両親にも知らせず一人で3年間も闘病…歌手ユン・ドヒョン「がん細胞の完治判定」と衝撃の告白

2023年08月11日 話題

歌手のユン・ドヒョン(51)が3年余りもがんと闘い、完治の判定を受けたと告白して衝撃を与えている。

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ユン・ドヒョンは最近、自身のインスタグラムに長文を投稿。「申し上げたいことがあって野心的な夜、勇気を出して申し上げる。2021年、ミュージカル光化門恋歌の練習が始まったばかりの頃、おそらくかなり暑い夏だったと思う。健康診断で“がん”という言葉を聞くようになった」と切り出した。

続いて「とても驚いた。本当にたくさん…。しかし受け入れてしっかりと治療すると決心し、薬物治療2週間…しかし失敗…(本当に誠実にやったのに)。それで放射線治療を決めて1カ月ちょっと、毎朝病院へ通って苦労して治療した。その過程は2021年から数日前の2023夏までのこと。がんと聞いた瞬間、目の前が真っ暗になった」と打ち明けた。

たった一人で3年間の闘病

また、「世の中に知らせないことにした。あまりにもたくさん心配されることがもっと心配で、ファンの方々は衝撃も受けそうだし、天下のユン・ドヒョンががんだなんて、私の両親にも知らせたばかりだ」と伝えた。

(写真提供=OSEN)ユン・ドヒョン

両親にも知らせなかった闘病の事実を明らかにした理由については、「今になってあえて申し上げるのには理由がある。2日前、約3年間の闘病(?)を終えて、ついにがん細胞の完治判定を受けた」とし、「生まれてから死ということについて初めて真剣に悩んだりもしたし、本当に多くの考えに浸って一人で泣いたり、放射線治療のせいで体がつらくても無理やり笑ったりしてスケジュールに耐えながら、本当に多くの教訓を得た時間だった」と明かした。

ユン・ドヒョンは「自分が経験してみると、がん細胞よりも否定的な心のほうが危険ということを骨身にしみて感じたので、肯定の気持ちで、否定的なすべてから勝ち抜くことを願う気持ちで知らせる。私も3年が本当に長くて退屈に感じた。一体いつなくなるのかもわからないし、そもそもなくなるかどうかも不明で。皆さんは恐怖と孤立を選ばずに、ただ一日一日、最善を尽くして治療して健康を取り戻すために努力すればいい。負けないという約束をお願いする」と話した。

最後に「この写真は放射線治療の初日に、もし完治したら写真をアップしてうれしい知らせと共に希望を伝えたくて撮っておいたのだが、アップできてとても感謝している。祈って、治療してくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。希望を失わないで!」と応援した。

(写真=ユン・ドヒョンInstagram)

ユン・ドヒョンのがん闘病の告白に、知人たちは大きく驚きつつも完治を祝った。

DAYBREAKのイ・ウォンソクは「ああ、先輩。本当にお疲れ様でした。写真を見てとても驚いて、ドキリとしました。完治されて本当に良かったです。どうかもっと健康で、強くなることを祈ります!」とメッセージを送った。

歌手のチョ・ジョンチは「兄さん!完治おめでとうございます!これから末永く元気でいてください」と、コメディアンのチョン・ジェヒョンは「完治おめでとうございます。兄さん、お疲れ様でした」と伝え、ノ・ホンチョルも「兄さん!」と祈る絵文字を送った。

またCrying Nutのハン・ギョンロクは「ああ、兄さん!完治おめでとうございます。多くのことを感じます」と、ドランクンタイガーも「兄さん!」と驚きを表わした。Bolbbalgan4も「先輩、本当に尊敬しています…完治おめでとうございます!」とメッセージを送った。知人だけでなく、ファンからの応援も殺到している。

ユン・ドヒョンは2021年にがんの診断を受けた後、周囲に知らせず、正常にスケジュールを消化しながら治療を受けた。

2022年のYB(ユン・ドヒョンBand)全国ツアーコンサートをはじめ、各種ミュージックフェスティバル、ミュージカル、昨年5月からはMBCラジオ『4時はユン・ドヒョンです』の進行まで、闘病中とは信じられないスケジュールを消化しており、改めて驚きを誘っている。

(記事提供=OSEN)

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