“韓国のマドンナ”と呼ばれる歌手兼女優のオム・ジョンファ(53)が自身の身体年齢について明らかにした。
YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」には7月30日、「本当の友情が気になるなら、クリックしてオム・ジョンファ&チョン・ジェヒョンを見てください」というタイトルの動画が公開された。
先立って歌手チョン・ジェヒョンは「ふっくら釜飯に明太子を一切れ!大切な人が家に来たらぜひ参考にしてみてください」というタイトルの動画を通じて、旬の食べ物を積極的に活用してカボチャグラタン、クリームサラダ、明太子釜飯のレシピを公開したことがある。
それについてチョン・ジェヒョンは「作ればすべての人が幸せになり、何かがあるように見える食べ物」と紹介した。
動画でチョン・ジェヒョンは、親友のオム・ジョンファを招待して食事をもてなした。オム・ジョンファは「ジェヒョンを通じてこういうことを学んだ。家でろうそくを灯してご飯を食べること。本当にロマンチック」と感嘆した。
オム・ジョンファは、チョン・ジェヒョンが用意した食事をしながら「私たち、いつぶりか知っている?会いたくもなかったでしょう?」と尋ねた。これに対してチョン・ジェヒョンは「『ダンス歌手流浪団』(テレビ番組)で忙しかったのではないか。あなたが会ってくれないから、すっかり痩せてしまった」と答えて笑いを誘った。
するとオム・ジョンファは「先日、健康診断を受けたが、私が最近ほぼ一日一食だけ食べている。炭水化物や糖は、あまり食べない。結果がどう出たかというと、“こんなに良くなってどうするのか”としながら、30代だと言っていた」と自慢した。
笑ったチョン・ジェヒョンは「『ダンス歌手流浪団』で『Chitty Chitty Bang Bang』を歌っていたのを見て本当に泣きそうだった。私の周りは、みんな泣きそうだった。“成長ドラマ”がある。あなたを通じてそういうことを感じているようだ」と感心した。
◇オム・ジョンファ プロフィール
1969年8月17日生まれ。1992年に映画『結婚物語』で女優デビューし、翌年には歌手活動もスタート。1997年のアルバム『後愛』のヒットで全盛期を迎え、色気を前面にしたコンセプトで次々とヒット曲を生み、“韓国のマドンナ”と呼ばれた。女優としても数々のドラマや映画に主演し、ヒット作多数。日本ドラマのリメイク版『結婚できない男』(2009年)でも主演を務めた。2010年には甲状腺ガンで手術を受けたことを公表。2022年のドラマ『私たちのブルース』で好演して注目を集めた。
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