麻薬中毒から抜けるために自首…25歳の韓国人青年が“クスリ”に手を染めた理由と、やめたワケ

2023年08月08日 テレビ

麻薬中毒から脱し、新たな人生を生きようとする25歳の青年が登場した。

【画像】衝撃…韓国芸能人の薬物取引の瞬間

8月7日夜に韓国で放送されたバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS JOY)には、彼女からの提案で始めた麻薬を、完全にやめるために出演を決心したという相談者が登場。相談を受ける“天女菩薩”ソ・ジャンフンと“童子菩薩”イ・スグンを驚かせた。

相談者は2年前にガールフレンドから麻薬を提案されたという。当時、彼には“うつ病”の症状があったため、好奇心から始めたと、クスリに手を染めたきっかけを率直に打ち明けた。

(画像=『何でも聞いて菩薩』)相談者の青年

これに対して、ソ・ジャンフンが「麻薬は手に入れることも難しく、お金もたくさんかかるのではないか?」と尋ねると、相談者は「その気になれば麻薬の入手は決して難しいことではない」と答え、イ・スグンを驚かせた。

相談者が麻薬を使用していた期間は計1年で、やめるために“自首”を選択したとも吐露。このような背景にイ・スグンは「自首を選択するほど麻薬をやめたくなった理由は何?」と尋ねた。すると相談者は「初めて麻薬をやった時の快楽は良かった。しかし、時間が経てば経つほど禁断現象が激しくなり、2次犯罪に繋がりそうだった」と打ち明けた。

その後、5カ月にわたる拘束を経て出所し、現在は治療施設に通いながら回復中だと説明した。

続いてソ・ジャンフンは「麻薬は誰かに伝播することになり、最終的に社会が崩れることになる」という言葉で、再び相談者に警戒心を悟らせた。「難しい状況が来ても(強い)意志を持って」など、温かい助言を惜しまなかった。

(記事提供=OSEN)

【画像】“韓国の広末涼子”と呼ばれた韓国ユーチューバーの過激配信

韓国で“葉っぱ”1枚が10万円以上で取引されているワケ、専門家は警鐘

【画像】「幸福感が強すぎて止められん」“麻薬前科5犯”の韓国女優

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集