俳優キム・ソンホの所属事務所が、職員詐称被害に注意を呼びかけた。
【関連】被害額は総額“600億”ウォン超…韓国大規模詐欺事件の手口
キム・ソンホやパク・シネなどが所属しているS.A.L.T.エンターテインメントは本日（8月1日）午後、公式SNSの公示を通じて「最近、アーティストやアーティストの知人・家族または所属事務所職員・知人と偽り、他のリンクへ誘引後、金銭を要求するなどの詐欺による被害が発生したことを確認した」と知らせた。
続けて、「また、アーティスト関連のチケットや公式MDの場合、所属事務所SNSを通じた公示を通じて案内される販売先以外のアーティストまたは職員が別に連絡を取って個別販売することは存在しない」と伝えた。
そして「このように、いかなる場合でもアーティストおよび所属事務所職員の誰も個人的なアカウントを通じて私的な連絡を取らない。また、金銭的な提案（個人的な送金や購入代行を含む）や個人情報は求めませんので、この点に注意してファンの皆様は被害を受けないようご注意ください」と呼びかけている。
S.A.L.T.エンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは、S.A.L.T.エンターテインメントです。
オン・オフライン（メッセンジャーおよびSNSアカウントを含む）を通じて、アーティストや所属事務所の職員を詐称する事例が持続的に発生し、関連の案内をいたします。
最近アーティスト、アーティストの知人・家族または所属事務所の職員・知人と詐称し、他のリンクに誘引して金銭を要求するなど、詐欺による被害が発生したことを確認しました。
また、アーティスト関連チケットや公式MDの場合、所属事務所のSNSを通じたお知らせを通じて案内される販売先以外のアーティストまたはスタッフが別途連絡を取って個別販売することは存在しません。
このように、いかなる場合でもアーティストおよび所属事務所の職員は誰も個人的なアカウントを通じて私的な連絡を取りません。また、金銭的な提案（個人的な送金や購入代行を含む）や個人情報は求めませんので、この点に特にご留意の上、ファンの方々は被害を受けないようご注意ください。
ありがとうございます。
■【写真】“高収入チャットレディ”バイトで詐欺被害の元アイドルまで…芸能人が騙されやすい理由
前へ
次へ
