BTS(防弾少年団)が兵役特例対象に含まれていないことが決まった。
11月21日、李洛淵(イ・ナクヨン)首相主宰で行われた第94回国政懸案点検調整会議で「兵役代替服務制度改善案」が確定された。
最大の話題となった芸術および体育要員の代替服務制度は、現行通り維持される予定だ。BTSの場合、世界的にK-POPを広めるなどの国威宣揚で代替服務対象に入れるべきだという要請が続いたが、結局該当しなかった。
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これをめぐり、代替服務の削減、公正性、公平性などが考慮されたという。そのため、兵役履行年齢が近づいているBTSの場合、入隊の可能性が高くなったと思われる。
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