父親は国会議員…懲役1年の実刑を受けた韓国ラッパー、新たな移籍先「責任持ってしっかり守る」

2023年07月24日 話題

ラッパー兼プロデューサーのSwingsがノエル(NO:EL、本名チャン・ヨンジュン)を迎え入れた。

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Swings は最近、自身のインスタグラムを通じて「おめでとうヨンジュン。皆さん、私が責任を持ってしっかり守る」とし、ノエルのプロフィール写真を掲載した。

これに先立ってSwingsは今年初め、レーベルであるIndigoミュージック、Justミュージック、WEDAPLUGGレコーズ、Mine Fieldの持ち株会社であるAP Alchemyを設立。ラッパーのGIRIBOY、Black Nutなどが所属している。

ノエルは2018年、Swingsが率いたHIPHOPレーベル「Indigoミュージック」に合流したが、2020年9月に会社を離れた経緯がある。

(写真提供=Glitched Company)ノエル

その後、ノエルは2度の飲酒運転で物議をかもした。特に2021年9月には飲酒交通事故を起こし、警察の飲酒測定と身元確認要請を拒否して警察に暴行した容疑で懲役1年の実刑を宣告された。2022年10月に釈放されている。

釈放後もノエルと関連した議論は続いた。自分に対してディスラップをしたラッパーたちに連日怒りを表わしたかと思えば、発売された新曲の歌詞に「一日二日三日三日、一週間が過ぎて」という部分で「3日」を意味する「サフル」を重複使用したミスが発見され、話題に上がったりもした。

そんなトラブルメーカーであるノエルを迎え入れたSwingsとIndigoミュージックがどんな新鮮な音楽を披露するか、今後が注目される。

なおノエルの父親は、国会議員のチャン・ジェウォンだ。

(記事提供=OSEN)

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