俳優のパク・ソジュンに続き、イ・ジャンウにまで熱愛説で浮上して話題を呼んでいる。
だが、2人の熱愛説への反応にはかなりの温度差があった。
6月22日、イ・ジャンウと女優チョ・ヘウォンの熱愛説が浮上すると、イ・ジャンウの所属事務所フナスエンターテインメントとチョ・ヘウォンの所属事務所SWMP側は、本サイト提携メディアの『OSEN』に「2人は熱愛中だ」と明らかにした。
イ・ジャンウとチョ・ヘウォンは作品を通じて出会い、親しい先輩・後輩の仲だったが、恋人に発展したという。2人が初めて出会ったのは、KBS2の週末ドラマ『たった一人の私の味方』だ。2019年3月に終映したが、その後も着実に先輩・後輩の関係を続け、自然に恋人関係に発展したと見られる。
2人は「お互いに対する深い信頼で愛を育てている」とし、「良い出会いを温かい視線と応援で見守ってくださるようお願いする」と伝えた。特にイ・ジャンウは、10年余り前のインタビューで「(結婚する気がなければ)絶対に公開恋愛はしない」と恋愛観を述べていたため、結婚まで念頭に置いているのではないかと多くの人々から祝福を受けている。
何よりも目を引いたのは、2人の素早い対処だ。熱愛説が浮上して、すぐにそれを認めた。様々な役柄を消化しなければならない俳優という職業の特性上、熱愛説を一気に認めるケースは極めてまれだ。だからこそ、さらに注目を集めた。
その2日前に浮上したパク・ソジュンの熱愛説に対する対応と、かなりの温度差があるとの反応も出ている。
先立って6月20日、とあるメディアは芸能界関係者の話を借りて、パク・ソジュンとユーチューバー兼歌手のxooos(スース)が熱愛中であり、友人らに紹介するほど特別な間柄だと報じた。
報道によると、パク・ソジュンとxooosは普通のカップルのように、趣味やスポーツを一緒に楽しむなど、ささやかなデートをしているという。
これと関連してパク・ソジュンの所属事務所AWESOME ENT側は『OSEN』に、「パク・ソジュン氏の熱愛説と関連した内容は私生活の関係で確認しにくい点、ご了承ください」と明らかにした。
お相手とされるxooosの所属事務所WAVY側の関係者も、パク・ソジュンと同じ立場だった。WAVY側は『OSEN』に「私生活なので確認が難しい」とだけ答えた。
しかし6月21日、映画『コンクリートユートピア』(原題)の制作報告会が開かれ、パク・ソジュンは熱愛説に対する負担感があるにもかかわらず現場に参加した。
その場で熱愛説に関して質問が投げかけられると、パク・ソジュンは「私も昨日すごく遅くニュースを知ることになった。今撮影している作品があって初めて思うのは、“私が多くの関心を受けているんだな”と思い、その関心は本当にありがたいと思った」と話し始めた。
続けて「しかし個人的に、もう私生活をオープンにすることは負担を感じる。個人的なことなので、何か特別なことを申し上げるのは難しい。それよりは『コンクリートユートピア』の公式的なスケジュールの初日なので、この映画に大きな関心を持っていただければ」と述べ、イベントを終えた。
公の場であるだけに、自分の熱愛説が作品に迷惑をかけてしまうとの慎重な立場だった。
これと関連してオンライン上では、「イ・ジャンウとパク・ソジュンの対応が完全に違う」「肯定でも否定でもない曖昧な返事が、さらに気にさせているのに」との声があった。一方で、「いくらオープンされた俳優という職業であっても私生活は私生活」「作品のための場で個人的な話をするのは負担だろう」「とにかく幸せであることを願う」といった反応を見せた。
熱愛説をすぐに堂々と認めたイ・ジャンウと、どこまでも曖昧な立場を伝えたパク・ソジュン。対応にはかなりの温度差があるが、どちらも幸せになってほしいものだ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
■【写真】パク・ソジュンと熱愛説の美人ユーチューバー、何者?
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