ボーイズグループINI(アイエヌアイ)が韓国でその存在感を見せつけた。
INIは6月8日、Mnet『M COUNTDOWN』に初出演し、新曲『FANFARE』を披露した。
この曲は、5月24日にリリースした4thシングル『DROP That』のタイトル曲で、『FANFARE』は、シングルのタイトル通り「すべてを“DROP That”して楽しむ」をコンセプトに、孤独に感じる瞬間も全部放り投げて一緒に楽しもうという想いが込められている。
そして、『M COUNTDOWN』はこの日、放送800回に突入。記念すべき特別回に出演したINIは『FANFARE』をオール韓国語で歌った。
パワフルな歌声とスタイリッシュな振り付けで見る者の視線を捉え、強い存在感を発揮した。
その後、INIは公式SNSを通じて記念ショットを投稿してファンへ感謝と愛情を伝えた。
そんなINIは去る5月12日、Mnetが主催するKカルチャーフェスティバル『KCON 2023 JAPAN』に出演し、パフォーマンスでステージを掌握した経緯がある。
◇INIとは?
2021年11月3日にデビュー。Mnetのアイドルオーディション番組『PRODUCE』シリーズの日本版『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で誕生したボーイズグループ。池﨑理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、髙塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅の11人で構成。韓国CJENMと吉本興業の合弁会社であるLAPONEエンタテインメントに所属しており、Twitterのアカウントは開設後、約1カ月でフォロワー数30万人を突破。11月18日に発表された「第63回 輝く!日本レコード大賞」では新人賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を見せている。
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