少女時代のテヨンが単独コンサートを終えた心境を明らかにした。
テヨンは6月6日、自身のインスタグラムストーリーに「今やっと少し正気を取り戻しました。ソウルコンサートの2日間、あまりにも多くの感情を抱いたせいか、回復が少し大変でした」と書き込んだ。
続けて「皆さん、2日間、待ってくださった時間、本当に大変で、本当にありがとうございました。久しぶりに公演してみると、長所と短所が少しありますね。頻繁にやろうと思います。お互いに、あまりにも過酷なようだ」とし、新型コロナのパンデミックで3年5カ月ぶりに対面コンサートでファンと会った感想を明らかにした。
そしてテヨンは、「そして私を何度も見てください。一度にまとめて見せるより、ゆっくり自然に染み込むようにお見せしたいです。2023年の私はこうですね」と伝えた。
テヨンは6月3日、4日の両日、ソウル松坡区のオリンピック体操競技場で単独コンサート「The ODD Of Love」を開き、計1万8000人のファンと会った。
特に今回の公演はテヨンが約3年5カ月ぶりに披露する単独コンサートで、2回公演とも視野制限席まで解放したにもかかわらず、全席売り切れを記録。テヨンの変わらぬ人気とチケットパワーを確認させた。
テヨンは6月10日には香港で、6月24日には台湾で単独コンサートを開く。
◇テヨン プロフィール
1989年3月9日生まれ。韓国・チョンジュ市出身。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と色白で上品な顔立ち、優しい性格などが評価され、グループ内で高い人気を誇る。2015年に待望のソロデビューを果たしてからは「信じて聴く」という枕詞が付くようになった。2019年には映画『アナと雪の女王2』の公式カバーアーティストに抜擢。劇中のメイン楽曲『Into the Unknown』を歌った。
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