突然この世を去った韓国の伝説的ボーカリスト、本日(5月27日)12周忌…生前は数々の音楽賞を総なめ

2023年05月27日 話題

SG Wannabeのチェ・ドンハさんがこの世を去って12周忌を迎えた。

【画像】故ク・ハラさんが残した日記の内容に専門家も絶句するしかなかった理由

2011年5月27日、チェ・ドンハさんは、ソウル恩平(ウンピョン)区の自宅マンションで息を引き取った状態で発見された。享年29歳。

彼の訃報は、翌日に海外公演が予定されていたことから、さらに衝撃を与えた。また6月23日の誕生日に合わせたミニアルバムのショーケース、誕生日パーティーまで1カ月を切っていただけに、ファンは失意に陥った。

チェ・ドンハさんは2002年ソロ歌手としてデビューしたあと、2004年に伝説的ボーカルグループSG Wannabeに加入し、リーダーとしてグループを牽引した。『生きていて』『Partner For Life』『Timeless』などの楽曲で勢いに乗ると、韓国でも最も古く権威のある「ゴールデンディスク賞」をはじめ、「Mnet KMミュージックフェスティバル(現:Mnetアジアミュージックフェスティバル)」「KBS歌謡大賞」などのトロフィーを総なめにした。

チェ・ドンハさん

その後、2008年に脱退してソロに転向すると、『I Love You Because It Is You』『Things That My Heart Does』などの曲を発表。脱退後のグループにはイ・ソクフンが加入し、現在も3人で活動している。

2021年には、バラエティ番組『遊ぶならどうする?』(原題、MBC)内のプロジェクトユニットMSG Wannabeを通じて、SG Wannabeのヒット曲に再び注目が集まったこともあった。当時、ファンはチェ・ドンハさんを懐かしみ、過去を振り返ったりもした。

なお、チェ・ドンハさんは現在、京畿道(キョンギド)盆唐(プンダン)のスカイキャッスル追慕公園で永眠している。

【写真】突然この世を去った韓国トップ女優の娘が「母親にそっくり」と話題

K-POPアイドルがセクハラ・パワハラを受けても“悲鳴”を上げられない理由

わずか1カ月の間に2人の20代が突然この世を去った韓国音楽界…相次ぐ悲報に波紋広がる

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集