SG Wannabeのチェ・ドンハさんがこの世を去って12周忌を迎えた。
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2011年5月27日、チェ・ドンハさんは、ソウル恩平(ウンピョン)区の自宅マンションで息を引き取った状態で発見された。享年29歳。
彼の訃報は、翌日に海外公演が予定されていたことから、さらに衝撃を与えた。また6月23日の誕生日に合わせたミニアルバムのショーケース、誕生日パーティーまで1カ月を切っていただけに、ファンは失意に陥った。
チェ・ドンハさんは2002年ソロ歌手としてデビューしたあと、2004年に伝説的ボーカルグループSG Wannabeに加入し、リーダーとしてグループを牽引した。『生きていて』『Partner For Life』『Timeless』などの楽曲で勢いに乗ると、韓国でも最も古く権威のある「ゴールデンディスク賞」をはじめ、「Mnet KMミュージックフェスティバル(現:Mnetアジアミュージックフェスティバル)」「KBS歌謡大賞」などのトロフィーを総なめにした。
その後、2008年に脱退してソロに転向すると、『I Love You Because It Is You』『Things That My Heart Does』などの曲を発表。脱退後のグループにはイ・ソクフンが加入し、現在も3人で活動している。
2021年には、バラエティ番組『遊ぶならどうする?』(原題、MBC)内のプロジェクトユニットMSG Wannabeを通じて、SG Wannabeのヒット曲に再び注目が集まったこともあった。当時、ファンはチェ・ドンハさんを懐かしみ、過去を振り返ったりもした。
なお、チェ・ドンハさんは現在、京畿道(キョンギド)盆唐(プンダン)のスカイキャッスル追慕公園で永眠している。
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