ENHYPEN「僕たちをたっぷりとお見せする」“ファンタジー魅力”が爆発したニューALで新章の幕開け

2023年05月18日 K-POP #ENHYPEN

ENHYPENがカムバックを間近に控えている。

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ENHYPENは5月4日~10日にかけて、公式SNSで4thミニアルバム『DARK BLOOD』のコンセプトを公開してきた。「FULL」「HALF」「NEW」の3種類のビジュアルで異なるコンセプトを表現し、圧倒的なコンセプト消化力の高さと唯一無二のファンタジー性を証明した。

「FULL」バージョンでは、ネオンとキャンドルで飾られた空間で華やかな衣装を纏い、冷たい視線を向けるメンバーの姿が確認できる。まるでファンタジー作品のような雰囲気が漂っており、黒の王冠や首元に残る傷跡が好奇心を刺激する。

(写真提供=BELIFT LAB)

続いて公開された「HALF」バージョンは、暗い水中に潜るメンバーの姿が印象的だ。ボリューム感のあるブラウスが水中で舞う様子からは、幻想的な雰囲気が感じられる。7人は憂いを帯びた目で虚空を見つめたり、水面に浮かんだりしながら、ミステリアスながらも気品が感じられるビジュアルを披露した。

(写真提供=BELIFT LAB)

最後に公開された「NEW」バージョンは、赤く染まった花畑が舞台となっている。“全身黒”のシックな装いで、少年のような純粋な雰囲気を纏うメンバー。その眼差しからは神秘的なオーラが感じられ、赤と黒が織りなすコントラストが新鮮な刺激を与えている。

(写真提供=BELIFT LAB)

前作『MANIFESTO:DAY1』で見せた“ダイナミックな反抗児”の姿とは180度異なる姿だが、ENHYPENらしいファンタジー要素が随所に散りばめられたビジュアルは、カムバックに対するファンの期待をより一層高めた。

2020年11月30日にミニアルバム『BORDER:DAY ONE』でデビューしたENHYPENは、“第4世代”をリードする7人組グループだ。優れたビジュアルとクオリティの高いパフォーマンスはもちろん、グループを取り囲むストーリーも度々話題になっている。

ENHYPENが告げる新章の始まり

ENHYPENはデビュー以来、「BORDER」「DIMENSION」「MANIFESTO」と、さまざまなシリーズを通じて、わかりやすいストーリーテリングで自分たちの成長物語を展開してきた。

新たな世界と繋がることによって直面した複雑な感情を訴えながらも、「先に前へ進むから一緒に行こう」とMZ世代をリードするように伝えてきたのだ。

そして今回の『DARK BLOOD』は、「BLOOD」シリーズのスタートとなる作品で、少年が運命の相手(君)と出会い、「君」のための犠牲を覚悟するストーリーを描いている。ENHYPENのファンに対する大切さと感謝の気持ちを、「ダークファンタジー」になぞらえて表現しており、7人がより一層成長した姿が盛り込まれるものと期待されている。

(写真提供=BELIFT LAB)

メンバーのJAKEは最近、Weverseライブを通じて「ENHYPENのカラーをたっぷりとお見せできるアルバムであり、長い間準備しただけに自信がある」と最新アルバムを紹介した。他のメンバーも今回のアルバムについて「過去最高の作品」と伝えていることから、これまで以上の大作であることが期待される。

7人の新しく成長した姿と、ファンタジー要素が依然として輝く4thミニアルバム『DARK BLOOD』は、5月22日リリース予定だ。

◇ENHYPENとは?

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3か月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。

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