場違いではない?BLACKPINKからaespaまで、カンヌ国際映画祭を彩るK-POPガールズグループ

2023年05月18日 話題 #aespa #BLACKPINK

世界の音楽市場で存在感を高めたK-POPガールズグループが、今は国際映画祭にまで領域を広げた。

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BLACKPINK・ジェニーがカンヌ国際映画祭に参加すると発表されたなかで、同じグループのロゼまでサプライズ登場し、aespa(エスパ)まで参加を確定して注目を集めている。

第76回カンヌ国際映画祭が5月16日に開幕した。5月27日までの12日間にわたる今回のカンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に招請された韓国映画こそないが、多くの作品とスターが海外の観客や評論家と会う。

演技初挑戦のジェニーが参加!

そんななかでも注目は、BLACKPINK・ジェニーが「女優キム・ジェニ」としてカンヌ国際映画祭に参加することだ。ジェニーは米HBOオリジナルシリーズ『The Idol』を通じて女優としてデビューし、カンヌ国際映画祭に招待されるという二重の喜びを抱いた。

(写真提供=OSEN)ジェニー

『The Idol』は、米ロサンゼルスを背景に人気急浮上した女性ポップ歌手と彼女をめぐる関係、LAの音楽産業などを描いた作品だ。世界的な名声を築いた歌手ウィーク・エンドが制作を担当し、出演もする。ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップをはじめ、トロイ・シヴァン、ダン・レヴィンなどが参加した。

ジェニーが引き受けた役割はまだ正確に公開されていないが、BLACKPINKではなく、女優キム・ジェニとしてカンヌ国際映画祭に参加するということには大きな意味がある。『The Idol』のワールドプレミアは、5月22日22時30分に行われる予定だ。

ジェニーに先立って注目を集めたのは、同じBLACKPINKのロゼだ。ロゼは5月17日、フランス・カンヌのパレ・デ・フェスティバルで開かれたコンペティション進出作『怪物』のレッドカーペットに参加した。『怪物』は是枝裕和監督の新作で、今回のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に公式招待された。

(写真提供=OSEN)ロゼ

BLACKPINKがカンヌ国際映画祭を彩ったなかで、aespaも参加を知らせてK-POPアイドルの地位を高めている。

aespaは有名ジュエリーブランドの公式アンバサダーの資格で、カンヌ国際映画祭期間中に現場を訪れる予定だ。特にK-POPグループの完全体としてカンヌ国際映画祭に参加するのは、映画祭創立以来初めてという点で注目を集めている。aespaの登場は現地でも大きな関心を集めるものと期待される。

(写真提供=OSEN)aespa

他にも歌手BIBIが映画『ファラン』(原題)で、カンヌのレッドカーペットを歩く予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇ジェニー プロフィール

1996年1月16日生まれ。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。グループ内ではメインラッパーとサブボーカルを担当。2018年に『SOLO』でソロデビューを果たす。同曲のミュージックビデオの再生回数は4億回を超えた。ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても活躍。どんなアイテムも難なく着こなし、「存在そのものがブランド」と呼ばれるほど圧倒的な存在感を放っている。

◇ロゼ プロフィール

1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビューし、韓国だけでなく世界中で人気を集めている。

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