BTS(防弾少年団)・SUGAのソロアルバムがもう一つの成果を追加した。
5月12日、日本レコード協会によると、SUGAが4月21日にリリースしたソロアルバム『D-DAY』が、日本で累計出荷枚数10万以上を記録し、「ゴールド」認定された。
日本レコード協会は、シングルおよびアルバムの累計出荷枚数に応じて、毎月「ゴールド」(10万枚以上)、「プラチナ」(25万枚以上)、「ダブル・プラチナ」(50万枚以上)、「トリプル・プラチナ」(75万枚以上)、「ミリオン」(100万枚以上)などの認定を付与する。
『D-DAY』はリリース直後、オリコンの「ウィークリーデジタルアルバムランキング」「デイリーアルバムランキング」で1位を獲得したことがある。ほかにも「月間アルバムランキング」(2023年4月)では3位にランクインした。
『D-DAY』はミックステープ『Agust D』(2016)、『D-2』(2020年)に続くAgust Dトリロジー(3部作シリーズ)の完結作だ。
リード曲の『Haegeum』は米ビルボードの最新チャート(5月6日付)の「ホット100」で58位、『D-DAY』は「ビルボード200」で2位となり、SUGAのソロ活動最高順位を更新した。
なおSUGAは14日にロサンゼルス、16、17日オークランドで「SUGA|Agust D-DAY TOUR」を継続する。
◇SUGA プロフィール
1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力をもって音楽プロデューサーとしても人気を集めている。
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