SUPER JUNIOR・ソンミンが、トロット歌手として華々しくデビューする。
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ソンミンは5月10日18時、自身初となるトロットシングル『Lovesick』をリリースしてカムバックする。
以前からソロ活動を行ってきたソンミンだが、トロット歌手としてのデビュー作となる『Lovesick』に対する思いは格別だ。今回のリリースに関しては、「わくわくする気持ちがいちばん大きい。トロットをやってみようと誓って一生懸命勉強した時間と、周りの人々の大きな助けが積み重なってこうして形にできた。すべてに感謝しているし、胸が震える」と感想を伝えている。
収録曲に対しても思い入れがあるようだ。ソンミンは、「タイトル曲『Lovesick』と収録曲『Eri』はいずれも片思いに関するラブソングだ。僕のトロットへの“片思い”を込めたような曲なので、自分でも聴いていて楽しくなる。新たなジャンルに挑戦することは容易ではないけれど、誠意を持って生まれかわった気持ちで最善を尽くすつもりだ。たくさんの愛と関心を持ってほしい」と語っている。
ソンミンは、2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたが、2014年にミュージカル女優キム・サウンとの結婚によって議論を巻き起こした。
2015年までにメンバー全員が入隊を終えなければならなかったSUPER JUNIORにとって、その前年となる2014年はかなり重要な時期だった。それだけに、釈明を求めるファンの声を黙殺して結婚を強行したことは物議とならざるを得なかった。
結果的にソンミンは、事実上の活動休止状態に。SUPER JUNIORのメンバーが全員兵役を終えてから初となる2019年10月のカムバックからも除外された。現在も韓国側の公式サイトではグループのメンバーとしてプロフィールが掲載されているが、グループ活動には依然として参加を見合わせている状況だ。
そんなソンミンが、トロット歌手としてどんな活躍を見せるのか。今後の動きにも注目が集まっている。
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