約3年ぶりのカムバック控えながら、不適切な発言で波紋が広がったK-POPアイドル側が謝罪した。
【写真】「やめようかな、契約も終わる」と発言したK-POPアイドル
5月9日、ボーイズグループTEEN TOPの所属事務所TOP MEDIAが公式立場を発表し、「C.A.Pのライブ放送中の不適切な言動に対して、ファンの方々をはじめとする多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」と頭を下げた。
所属事務所によると、不適切な発言をしたC.A.Pは現在、大きく反省して後悔しているという。
TOP MEDIAは「所属アーティストの軽率な行動に失望された多くの方に深く謝罪の言葉を申し上げる」とし、「再契約と関連しては、TEEN TOPの活動が終わった後に議論することにした部分」と説明した。
先立ってTOP MEDIAは5月3日、TEEN TOPがデビュー13周年を記念して来る7月に完全体でカムバックすると伝えた。
しかしTEEN TOPのリーダーであるC.A.Pはライブ放送中、「皆さんにとっては、とても青天の霹靂のような声かもしれないが、私が××、そのままカムバックするのをやめようかと考えている。(所属事務所との)契約が7月に終わる」などと発言し、波紋が広がった。
なお、5人組ボーイズグループのTEEN TOPは2010年に『Clap』でデビュー。発表する曲が次々とヒットを記録した彼らは、音楽活動以外にも演技、ミュージカル、バラエティと多様な分野で活躍を見せている。
去る3月には人気バラエティ番組『遊ぶなら何する?』(MBC、原題)で、国民的MCであるユ・ジェソクが愛するアイドルとして再注目されたりもした。
所属事務所の公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。TOP MEDIAです。
まず、所属アーティストC.A.Pのライブ放送中の不適切な言動に対して、ファンの方々をはじめとする多くの方々にご心配をおかけして申し訳ありません。
現在、C.A.Pは不足している姿を見せたことに大きく反省し、深く後悔しています。
該当イシューに関して当社も、アーティスト管理の不十分に対して責任を痛感しています。このようなことが再発しないよう、格別の注意を払います。
もう一度、所属アーティストの軽率な行動に失望された多くの方に深く謝罪の言葉を申し上げます。
再契約と関連しては、TEEN TOPの活動が終わった後に議論することにした部分です。該当事案は追って申し上げます。
カムバックを待ってくださったファンの方々のために、良い音楽と舞台で恩返しできるよう最善を尽くします。
ありがとうございます。
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