事実上の解散から不死鳥の如く復活したK-POPガールズグループ「Brave Girls」のリーダー、ミニョンが、サプライズカムバックを予告した。
4月27日、ミニョンは自身のインスタグラムで「今後、私を含めたBrave Girlsの4人は、ワーナー・ミュージック・コリアに所属することになった」と新事務所との契約を明らかにした。
続けて「2023年、まもなく近づく夏を目標に準備中ですが、より良い音楽、新しい姿でお伺いする」とし、今夏にカムバックすると伝えた。
そして「活動終了記事以後、お知らせを待ってくれたファンの皆さんと、残念がって下さった多くの方々にとても感謝している」とし、「ワーナー・ミュージックとの今後に多くの期待と応援をお願いする。近い内に会いましょう!」と付け加えた。
同日、ワーナー・ミュージック・コリアはBrave Girlsの4人と専属契約を結んだとし、「完全体での活動を最優先にするというメンバーたちと意見が合致した。活動において全面的な支援を惜しまない予定だ」と伝えていた。
また、事務所変更によって改名の可能性が言及されているグループ名については「多角的に議論中」とし、Brave Girls第2章の幕開けを知らせた。
2011年にデビューしたBrave Girlsは、『Deepened』『HIGH HEELS』『Yoo Hoo』『We Ride』などで活動を続けたが、大きな人気を集めることができなかった。一時は解散も検討されたとされる。
しかし2017年に発売した『Rollin'』が4年後の2021年になって大ヒットすると、状況は一変。『Rollin'』は各種音源チャートで1位を獲得し、これと共に2020年に発売された『We Ride』も注目されるなど、“チャート逆走”の神話を完成させた。
“大逆転のアイコン”として活躍していたBrave Girlsだが、今年2月に前所属事務所Braveエンターテインメントとの契約が満了。事実上の解散とされていただけに、新しく締結されたワーナー・ミュージック・コリアとの完全体契約はファンにとってこれ以上ない朗報となった。
(記事提供=OSEN)
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