小松菜奈、坂口健太郎主演の日本映画『余命10年』が韓国で公開することが決まった。
2022年3月4日に日本で公開された映画『余命10年』は、20歳で数万に一人という難病を宣告された茉莉(まつり)が生きる意味を失った和人(かずと)と出会い、輝かしい四季を飾る物語だ。
小松菜奈と坂口健太郎が主演を務めた本作は当時、キャスティング発表と同時に日本を越えて韓国の映画ファンの間でも熱い反応を見せた。
また、RADWIMPSが実写映画としては初めて音楽に参加したと注目を集めている。韓国公開の知らせとともに、韓国ファンのためにハングル字幕を挿入したミュージックビデオも公開した。
併せて公開されたメインポスターは、和人(演者坂口健太郎)と茉莉(演者小松菜奈)の和やかなひと時を捉えた。日が昇る時、静かな夜明け、お互いに寄り添ったまま二人だけの温もりを分かち合う恋人の姿を描いている。「ありがとう、君に出会って私の世界は美しかった」というメッセージが調和し、期待を高める。
なお映画『余命10年』は5月に韓国の映画感で公開される。
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