BLACKPINKがワールドツアーだけで1000億ウォン(約100億円)以上を稼いだ。
4月21日、コンサートや映画の公表成績を集計する米企業「ツアリングデータ」の分析結果によると、BLACKPINKは2022年10月から始まったワールドツアー「BORN PINK」で7848万521ドル(約100億円)の収入を上げたことが分かった。
これでBLACKPINKは、“コンサートツアーの収益が最も多いガールズグループ”になった。2位はイギリスのスパイス・ガールズで、彼女たちは2019年のワールドツアー11公演で7820万ドルの収入を記録したことがある。
BLACKPINKは「BORN PINK」ツアーを昨年10月から始め、2カ月間26公演計36万6428人分のチケットを販売した。
現在もツアー中のBLACKPINKは、来る8月のロサンゼルス公演を最後に、計81公演を終える予定だ。
約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーで、最終的には計3000億ウォン(約300億円)の収益になると予想されている。
ワールドツアーのほか、4月15、22日には米大規模フェス「コーチェラ」でアジア人アーティストとして初めてメインステージのヘッドライナーを務め、7月には英音楽フェス「ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバル」にもヘッドライナーとして出演する。
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