韓国陸軍側がBTS(防弾少年団)・J-HOPEが入隊過程で“特別扱い”を受けたという疑惑について釈明した。
先立ってJ-HOPEは4月18日午後、江原道・原州(ウォンジュ)の第36師団の新兵教育隊に入隊した。
当時、J-HOPEの入隊現場には軍服務中に休暇に出たJINをはじめ、BTSのメンバー全員が駆け付けてJ-HOPEを見送って注目を集めた。
これと関連して4月21日、とあるメディアはJ-HOPEの入隊現場にBTSメンバーと所属事務所関係者が同行する過程で、数台の車両が部隊に出入りする特別扱いを受けたと主張した。
「部隊への出入りは入営車両1台のみ可能だ」と案内したが、J-HOPE側の車両は6台に上ったという。一般の人は1台だけなのに、BTSだけ6台も許可されたという話だ。
しかし陸軍側は同日、「安全統制の目的で車両を1台で案内したが、強制性のある規定ではなく勧告事項だ。やむを得ない事情があれば、数台の車両を出入りさせることもある。他の入隊将兵の場合も追加された車両を帰さなかった」との立場を明らかにし、特別扱い疑惑を否定した。
なお昨年12月に入隊したJINに続き、グループ2人目として兵役の義務を果たすことになったJ-HOPEは、5週間の基礎軍事訓練を終えた後、陸軍現役として服務する予定だ。
(記事提供=OSEN)
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