俳優パク・ボゴム、展示会の音声ガイドに抜擢「美術の知識を超え大きな意味と幸せを伝えるだろう」

2023年04月18日 話題

俳優パク・ボゴムが「芸術の殿堂」開館30周年を記念して、5月2日からソウル・ハンガラム美術館で行われる展示会『ラウル・デュフィ:色彩の旋律』で柔らくて魅力的な声を聞かせる。

【写真】パク・ボゴム、色香を増した“濡れ髪ショット”

芸術の殿堂と共同で今回の展示会を主催する文化コンテンツ専門企業ガウディウム・アソシエイツ代表理事キム・デソンは4月18日、グローバルスターとして全世界で愛されているパク・ボゴム俳優が展示会のオーディオドーセント(音声ガイド)として参加すると明らかにした。

キム・デソン代表理事は「すべてのことに最善を尽くす誠実な姿と明るく肯定的なイメージで多様な社会奉仕活動を繰り広げてきたパク・ボゴム氏は、一生にわたり人々に慰労を伝えた名作を残したラウル・デュフィと最もよく似合うアーティスト」とし、「『ラウル・デュフィ:色彩の旋律』を訪れる観覧客にパク・ボゴム氏のオーディオドーセントは美術知識を伝達するという次元を越え、大きな意味と幸せを伝達してくれるだろう」と伝えた。

(写真提供=OSEN)パク・ボゴム

パク・ボゴムが聞かせる『ラウル・デュフィ:色彩の旋律』展示オーディオガイドはNAVER VIBEを通じてサービスされ、アプリを通じて無料で展示イメージや解説テキストとともにオーディオガイドを鑑賞することができる。

そんなパク・ボゴムは去る1月30日、THEBLACKLABELとマネジメント契約を締結した。

昨年12月に前所属事務所BLOSSOMエンターテインメントとの専属契約が終了し、“無所属”だったパク・ボゴムの去就は、大きな注目を集めていた。

なおパク・ボゴムは今年、IU(イ・ジウン)と共演するドラマ『本当にお疲れ様でした』(原題)、女優ペ・スジと呼吸を合わせた映画『ワンダーランド』(原題)の公開を控えている。

◇パク・ボゴム プロフィール

1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。

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