ガールズグループBLACKPINKがギネス世界記録を追加し、“ミュージックビデオ女王”の底力を再び証明した。
4月18日、所属事務所YGエンターテインメントはBLACKPINKが「YouTube最多再生数音楽チャンネル」で、ギネスワールドレコード（Guinness World Records）に公式登録されたと明らかにした。
去る4月10日に公式YouTubeチャンネルの累計再生回数が301億回を突破し、これまでの1位だったジャスティン・ビーバーを抜いて、ユーチューブで最も多くの再生数を持つアーティストになったのだ。
今回のギネス記録は、BLACKPINK公式チャンネル開設から約6年9カ月で達成された。4月18日現在、累計再生回数は303億回を超え、通算1億回以上の動画は41本に上る。
先立ってBLACKPINKは、2021年9月に全世界のアーティストのなかで最も多くのチャンネル登録者を保有するアーティストとなった経緯がある。新曲を発表するたびにチャンネル登録者が着実に増え、現在は8690万人を突破。その王座を堅固に守っている。
これでBLACKPINKは、通算21個のギネス記録を作ったことになった。
先立って彼女たちは、イギリスとアメリカで「アルバムチャート1位を達成した初のK-POP女性アーティスト」「24時間に最も多く見られたYouTube映像」「全世界ガールズグループのなかでSpotifyで最も多くストリーミングされたアーティスト」など、グループの記録をはじめ、ロゼ（2個）とリサ（5個）のソロ活動の成果を公認されたことがある。
現在、BLACKPINKは約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」を進行中だ。
また4月15日（現地時間）には、アメリカの音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」にK-POPアーティスト初のヘッドライナーとして出演。来る4月22日、もう一度その舞台に上がる。
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