自宅で死亡したK-POPアイドルのソルリ、警察が死因追究のために“剖検”の手続き進める

2019年10月15日 話題

歌手兼女優のソルリ(本名:チェ・ジンリ、享年25)がこの世を去ったなかで、警察が剖検(死因を追究するために遺体を解剖、検査すること)を行うことがわかった。

京畿道城南(ソンナム)スジョン警察署の関係者は、「すべての可能性を開いて捜査をしている。そのなかには剖検もあり、現在遺族の同意のもとで剖検を進める手続きも推進中だ」と明らかにした。

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裁判所の検討後、剖検の手続きが本格的に進行される予定だ。

ただし警察は、「複数の手続きを行う必要があり、剖検が決定したわけではない。事実、剖検について言及すること自体が遺族にとっては辛いこと」と、言葉を惜しんだ。

今のところ警察は、他の疑わしい点が見当たらないことから、ソルリが自ら命を絶った可能性が高いという見方をしている。現場ではソルリの心境が綴られたノートが発見されており、調査が進行中だが、より正確な死因を究明するために剖検を決めたと見られる。

ソルリは10月14日、自宅で息を引き取った。故人の葬儀と出棺は遺族の意思に基づいて非公開で行われるが、ファンのために別途の弔問場所が設けられた。

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