元女優のイギリス人女性ケイティ・ルイーズ・ソーンダース再婚を発表した俳優ソン・ジュンギが、妻に対する“デマ”を直接釈明した。
ソン・ジュンギはファッションマガジン『GQ KOREA』はとのインタビューで、「この友達が通った大学名以外、全て事実ではなかった」と言い、オンラインを通じて広がったケイティの結婚および出産説を否定した。
ソン・ジュンギは「最初は平気だった。私たちには日常的なことであり、また多くの人が知っているとしても、私たちの愛が変わるわけではない。そうするうちに、ありえない話を言われすぎるときは正直怒ったりもした」として「怒りがどんどん大きくなったが、ケイティが『この人たちに怒る必要はない』と言ってくれた。私を肯定的な方向に導き、バランスを取ってくれる友達だ」と愛情を示した。
ソン・ジュンギはケイティに対し、「どんな人なのか説明しなければならないならば、とても多くのことを話せるほど良い人だ。簡単に言うなら多くの部分で信頼を与える友人」とし、私が普段から持っていた考えや哲学のようなものがあるが、それが正しいともう一度確信させてくれる女性だ。そばで『私らしい』とよく言ってくれる友達」と紹介した。
ソン・ジュンギは婚姻届を通じて家庭を築き、父親になった感想も明らかに。彼は「婚姻届を出した後、すぐにNetflix映画『ロ・ギワン』(原題)のリーディングと現場に行った。結局、ケイティとは仕事を終えて遅い夜を共にした。その日は本当に忙しかった」と振り返った。
続けて「以前のインタビューでも話したことがあるが、家庭を築いて子供を持つことが私の人生の最も大きな目標でもあった。だから、とてもわくわくして気持ちの良い緊張のような感情もあふれているが、浮かないようにしている。そんな最近を過ごしている」と本音を伝えた。
先立ってソン・ジュンギは今年1月、「私のそばで私を応援し、互いを大切にしながら大切な時間を共にしてきたケイティ・ルイーズ・ソーンダースさんと、今後の人生を共にすることを誓った」とし、「心からありがたくも、私たち二人の間に大切な生命も共に訪ねてきた」と、再婚と妻の妊娠を同時に伝えた。
そんなソン・ジュンギは映画『ロ・ギワン』の海外ロケに妊娠中の妻であるケイティを同伴させるなど、深い愛情を見せたりもした。
◇ソン・ジュンギ プロフィール
1985年9月19日生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚した。
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