ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(演者ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまった彼ら。不審に思ったヨンソンは、ギウを警察に届け出ることに。ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(演者キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことにする。
何不自由のない生活を送るジスクと子供たち。そんな家族をギウは取り戻そうとするが…。相反する二つの家族の出逢いがとんでもない結末を迎えることとなる。
ホームレス一家の父親ギウ役を演じたのは、『太陽を抱く月』『ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~』など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。そしてサービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、『正直政治家 チュ・サンスク』で青龍(チョンヨン)映画賞主演女優賞を受賞し、『国際市場で逢いましょう』『ガール・コップス』などの話題作で唯一無二のキャラクターを好演したラ・ミランだ。
また監督は、韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた注目の新鋭イ・サンムン監督がメガホンをとった。
今回解禁されたティザービジュアルは、高速道路のサービスエリアでテントを張って暮らす4人の家族の姿が切り取られている。「幸せにしたい。ただそれだけだった。」というコピーが、これから一家に降りかかる事件を予感させる。
また、主演チョン・イルから公開に向けてコメントも到着。
「昨年、韓国で公開された『高速道路家族』がこの度日本で公開されることになりました。
私は今までこの映画を6回ほど観させていただきましたが、観るたびに新しい感情が生まれるとても意味深い映画だと思います。
この映画を見て“家族”という誰にとっても近く当たり前な存在をもう一度考えていただける機会になったら嬉しいです。
是非ご家族で映画館に足をお運びください!
さらに、2月10日からは上映劇場で特製A4クリアファイル付き前売券が販売開始される。そのほかムビチケオンライン券も同時販売開始。映画『高速道路家族』は4月21日よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
配給:AMGエンタテインメント
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