リーダーのユジンは「デビューして初めてソウル歌謡大賞に参加したが、2023年を気持ちよく始めることができて光栄だ」と感想を述べた。
ガウルは「今年初めての授賞式への出演であり、初めてのステージだったのでファンのために一生懸命準備した」と付け加えた。
ガウルの言葉通り、この日のステージでIVEは『LOVE DIVE』と『After LIKE』のヒット曲を相次いで披露し、観衆の熱い反応を引き出した。メンバーたちの華麗なビジュアルはもちろん、しっかりとしたライブの実力と強烈なパフォーマンスは、なぜIVEが2022年の最高音源賞の主人公なのかを証明してくれた。
2021年12月1日にデビューアルバム『ELEVEN』でK-POP界に華やかに登場したIVEは、1年目の新人とは思えないほどの成績を残し、2022年を“IVEの年”にした。デビュー曲『ELEVEN』から『LOVE DIVE』『After LIKE』まで3作品連続ヒットに成功し、音楽番組通算37冠という大記録を作った。2022年の音楽番組最多1位のタイトルまで獲得した。
これについてウォニョンは「夢のようだ。『LOVE DIVE』をはじめとする良い曲に出会い、DIVE(IVEファン)と一緒に幸せな時間を過ごした大切な記憶ばかりだ」と、昨年を振り返った。
リズは「DIVEをはじめ、多くの愛をいただいて感謝しているし、幸せな一年だった。その愛に応えるIVEになる」と誓った。
IVEの曲が引き続き愛される理由についてウォニョンは、「曲も良かったし鏡ダンスやダイビングダンスのようなポイントダンスが多かったことが、より大衆的に愛される要素になったようだ」と述べた。
イソは「自己愛を基盤とするナルシシズムのテーマで3曲が連結されていて、そんな世界観を気に入ってくださったようだ」と説明した。
そんなIVEは来る2月11日と12日の2日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで開かれる初のファンコンサート「The Prom Queens」を控えているが、2回公演の全席売り切れを記録して圧倒的なチケットパワーまで見せた。
レイは「新年の目標が単独公演、単独ファンミーティングだったが、すぐに成し遂げることができて本当に幸せだ。私たちとDIVEだけの公演なので、特別なステージをたくさん準備するので期待してほしい」と話した。
個性的な音楽の世界を構築し、3作品連続のメガヒットを記録したIVEは、今後も着実に彼女たちだけが披露できるトレンディな音楽で挑戦を続けていく予定だ。デビューから1年で実力、成績、大衆性のすべてを検証されたIVEは、今後どんな多彩な活動で新しい記録を作っていくだろうか。
ウォニョンは「新しいアルバムと新しい曲で2023年もたくさんお会いする予定」とし、新年の活発な活動を予告した。
◇
―お互いに新年の挨拶を一言。
ガウル→ウォニョン:体調崩さず元気に、いつものように頑張って活動してほしい。
ウォニョン→リズ:2023年も元気で、新年ももっと幸せな姿で活動してほしい。
リズ→ユジ:1年間で一番助けてくれたオンニ(お姉さん)。リーダーとして導いていかなければならないことが多いと思うけど、2023年も頑張ってみんなで進もう。
ユジン→イソ:高校生になったけど、オンニたちの間で一人だけ未成年で、寂しいときも多いと思うけど、たくさんの愛をあげるから幸せな末っ子になってほしい。
イソ→レイ:2023年は体に気をつけて、いつも幸せなことばかりが起きてほしい。
レイ→ガウル:いつも私のことをよく気遣ってくれる。今年、私も20歳になったから、オンニにあまり頼らずに、私がオンニを心強くしてあげる!