ENHYPENが初のドーム公演前に語る!NI-KIは「デビュー前からの夢を実現した」と喜びをあらわに

2023年01月21日 K-POP #ENHYPEN

ドーム公演に対する正直な心境を問われると、HEESEUNGは「至らない部分も多い僕たちにたくさんの愛情で支えてくださったファンの皆さんに、本当に感謝しています」と真っ先に“ENGENE”(ENHYPENのファンたちの総称)に感謝を伝えた。

JAYは「初のワールドツアー、そして初のドームでのコンサート、大舞台に見合うレベルのパフォーマンスを披露できるようベストを尽くします」とストイックな姿勢を見せている。

JUNGWONは「残念ながら事前にお伝えできることが限られているのですが、前回のコンサートとは異なるセットを用意しているので楽しみにしていただければと思います」とドーム公演ならではの演出を予告して、ファンを期待させた。

ドームのステージに思い入れがあると話したNI-KIは、デビュー前に掲げた夢を実現したことに対して次のように語っている。

「キッズダンサー時代、SHINeeさんのドーム公演のステージに立たせてもらいました。その際にK-POPアーティストとして“再び、このステージに戻ってきたい”と夢を与えてくれたのが“ドーム”のステージでした。そんな大きな舞台にこの7人で戻ってこられたことがとても嬉しいですし、感慨深いです」

昨年9月のソウル公演を皮切りに始まったワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'」について印象に残っていることを聞かれると、JAKEは「ファンとコミュニケーションを取りながらのステージ作りや、普段あまり歌う機会のない『SHOUT OUT』をはじめとする楽曲をたくさん披露できたのが楽しかった」と目を輝かせた。

SUNOOは、ツアーを通じて成長した部分について「全体的に実力面で成長したと思います。ファンの皆さんとステージを作り上げることによって、コンサートへの姿勢や見せ方などが定まってきました」と自信をのぞかせた。

さまざまな困難を乗り越えるためにグループで決めているルールはあるかという問いに、SUNGHOONは「そういったルールはありませんが、ステージにかける情熱は同じ。メンバー全員、心を一つにして取り組んでいます」と力強く語りながら7人の絆を表している。

(写真提供=BELEFT LAB)ENHYPEN

今回の来日で期待していることについて、7人は日本のグルメを堪能することだと口を揃えた。

JAYは「日本の料理はなんでも美味しいので楽しみです」と答えると、HEESEUNGは「実は今朝、お散歩してたら、うどんが食べたくなってコンビニに行った」と発言。これにはメンバーも「本当に?」と驚きを隠せない様子だった。

HEESEUNGは「でも、イートインスペースがなくて食べられなかった。だから今すぐにでもうどんが食べたいです」とお茶目に本音を明かしてみせた。

最後に、JUNGWONは「ツアーを通じてたくさんENGENEにお会いしているが、これからもたくさんのENGENEに会いたいです。まだまだ至らない部分が多い僕たちですが、皆さんの歓声にいつも力をもらって支えられています。今後はもっと素晴らしいパフォーマンスで恩返ししていきたいと考えていますので、たくさんの愛と応援をよろしくお願いいたします」とENGENEに感謝のメッセージと今後の目標を掲げて、インタビューを締めくくっている。

◇ENHYPEN プロフィール

2020年11月30日にデビュー。韓国のグローバルオーディション番組『I-LAND』で、世界中のファンによる投票で選ばれたボーイズグループ。日本人のNI-KI、オーストラリア出身のJAKE、アメリカ出身のJAYを含む、JUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOの7人が所属。BTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)が所属するHYBEの傘下レーベル「BELIFT LAB」に所属。2021年3月29日から2022年3月29日まではニッポン放送の新ブランド『オールナイトニッポンX(クロス)』の月曜レギュラーパーソナリティーとしても活躍した。

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