元K-POPアイドルたちが暴露した“リアルな悩み”。 特別な人生を夢見た末に残ったものとは…

2018年10月31日 テレビ #KARA

「どうすればいいの? 私はなにも知らないのに…“私はいま何ができるのだろう?”と思った」――元KARAのヨンジ

「私はDal★Shabetが終わったら人生が終わると思っていた。本当に」――元Dal★Shabetのスビン

メンバーたちと離れて初めて独り立ちするアイドルの中には、大きな混乱を経験することもある。

自分の名前の前に付くグループ名を外して、たった独りで立つステージと新たな道を、アイドルたちはどう感じているのだろうか。

華やかなステージの上で歓声と喝采を浴び、多くの人々から人気を集めるアイドル。若くして実力を認められ、好きなことを仕事にすることは、間違いなく誰もが得られるわけではない大きな幸せだ。

しかし、世間一般の若者とはまったく異なる人生を送ることで、そのときにしかできない経験を逃すこともある。社会に出たり、自身の選択に対してまともに責任を負うには幼い。そして、自身に対する悩みすら尽きない時期なだけに、機会損失も大きくならざるを得ない。

アイドルという夢を9年目で諦め、現在はテレビ通販のMCとして活動するチャン・ソンミンは、自身の失敗談を打ち明け、アイドル志望者が予期せぬ現実に傷つかないことを願っていると話した。

同番組では、他のアイドルたちも、自身が生きてきたアイドル業界に対する正直な思いを明かしている。

ステージの上で、あるいはステージを降りて日常で直面する悩み。グループでの活動を終えて新たな道を進むなかで抱える悩み。一般人よりも一足早く経験する社会。10月28日放送の『SBSスペシャル』で、アイドルが生きる世界に迫る。

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