BTSとIVEが「第37回ゴールデンディスク」の大賞に輝いた。
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1月7日20時(韓国時間)、「第37回ゴールデンディスクアワード with TikTok」がタイ・バンコクで開催された。司会は女優のイ・ダヒ、パク・ソダム、歌手ソン・シギョン、2PMニックンが務めた。
「デジタル音源部門大賞」の主人公はIVEだった。
メンバーのアン・ユジン、リズ、イソが欠席したなか、登壇したガウルは「年初からゴールデンディスクで貴重な賞をいただくことができて嬉しく、光栄だ。一緒に来られなかったリーダーのユジン、リズ、イソ、見てるよね?一緒に大賞をもらったし、気持ちは1つなので一緒に楽しんでほしい」と感想を述べた。
続いては「感謝すべき方が多い」とし、「アルバムに多くの努力を注いでくださったSTARSHIPの代表と社員たち、IVEのスタッフ、現場で手伝ってくれるマネジメントチームのほかすべての方々に感謝する。この場を借りて率直に打ち明けたい。短期間で貴重な賞をもらい、たくさん努力したけど、とても幸せな1年だった一方でそれだけの不安な気持ちがあった。しかし、怖がらずに進むことができるよう、努力する」と述べた。
日本人メンバーのレイは「新年から特別な賞を受けることができた。いつも賞をもらうたびにすごくドキドキし、嬉しくて涙がこみ上げる。本当にありがたいし、(来られなかった)メンバーたちに会いたくなる。韓国に行ったら嬉しく挨拶するよね?すごく会いたい。いつもありがとう」と感想を述べた。
今年の「アルバム部門大賞」はBTS(防弾少年団)だった。
メンバーを代表して登壇したJ-HOPEは「ARMY!僕がBTSの1人としてまた受賞スピーチをしに来た。グループを代表してこうやって話すのは容易ではない。改めてリーダーのRMに大きなリスペクトが生じる瞬間だ」と切り出した。
そして「この賞をもらってもいいのか分からない。BTSの未来を応援する意味として受け止め、ありがたく謙虚に受け取る。アルバムの作業をする時、結果を考えて作業をしたりはしない。所信を持ってやろうとする話を盛り込んで、泣いて笑って、皆さんと音楽で共有すること自体がとても意味があるので、魂を込めて作業している。そうして誕生したアルバムがBTSの年代記を盛り込んだ『Proof』だった。実はこのアルバムを作業しながら、この10年間の瞬間が思い出され、すべての瞬間と楽曲がとても大切に感じられた」と打ち明けた。
また、「その瞬間を感じていた当事者として、僕たちとARMYはお互いに話を聞かせ、その瞬間を楽しむのが幸せだろうなと思った。そうして『Proof』というアルバムが出てきたし、皆さんと大きな未来を描くアルバムが出たのではないかと思う。『Best moment is yet to come』これから皆さんと一緒に未来を描いていきたいと思って、この言葉が出た。一緒にいてくれたARMYの皆さんにもう一度感謝を申し上げる。本当に感謝している」と挨拶した。
最後に「昨日、軍隊に行ったJIN兄さんを除いてメンバーたちと一緒にお酒を飲んだ」と明かした彼は、「本当に久しぶりに会ってお酒を飲んでいると、幸せすぎた。今座っている方々の中にもグループ活動をされる方々が多いが、大きな応援と拍手を送る。再びメンバーが集まってこの場を訪れる瞬間を描いてみたい。とても意味深い賞だ。感謝する。メンバーがもらった賞で、ARMYの皆さんがもらった賞だ。おめでとう。本当にお疲れ様。すごく愛してます。ハッピーニューイヤー」と付け加えた。
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