2022年は多くの韓国女性アイドルが大躍進をとげたK-POPガールズグループイヤーだった。
IVE、LE SSERAFIM、NMIXX、NewJeansなど、“第4世代ガールズグループ”と呼ばれる彼女たちは今年デビューしたにもかかわらず大きな注目を集めており、IVEとLE SSERAFIMに関しては、TWICEを筆頭に紅白への出演も決まっている。
そんな“K-POPアイドル戦国時代”の昨今。多数存在するガールズグループで一線を画すのが、NATURE(ネイチャー)だ。
今年1月には、アフリカ伝統の高速足技「ザウリ」とK-POPが融合させた楽曲『RICA RICA』をリリース。今までのアイドルになかったユニークなコンセプトが、K-POPファンのハートをガッツリ掴んだ。ネットを中心に「一度見たら忘れられない」「この中毒性は一体何?」といった声が相次ぎ、大きな話題を呼んだ。
それから10カ月経った11月6日にはミニアルバム『NATURE WORLD : CODE W』をリリースし、日本で「NATURE JAPAN LIVE 2022 NATURE WORLD : LET’S DO THE “LIMBO!”」(11月29日~12月27日)を開催中のNATURE。今年2度目の来日となる彼女たちに、新曲や今後の展望について語ってもらった。