“コスパ最高”女優チョ・スミンが事務所トラブルを経て、話題の時代劇に出演決定「主人公の助力者」

2022年12月21日 テレビ

チョ・スミンは2006年のドラマ『ソウル1945』で子役としてデビューした。以降、『噂のチル姫』『母さんに角が生えた』などに出演した彼女は、大ヒットドラマ『ペントハウス』のミン・ソラ役で活躍して注目を集めた。

(写真提供=OSEN)チョ・スミン

特に『ペントハウス』で演じたミン・ソラ役は出演時間こそ短いが、とてつもない存在感を見せたため“コスパ最高の役”ともいわれた。

2021年に前所属事務所のAwesome ENTと専属契約に関する紛争を経験した彼女は、今年4月にガールズグループSISTAR出身のソユ、VIVIZなどが属するBig Planet Madeに新しい拠点を作った。

チョ・スミンが合流した『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』は、7年前に世子嬪を失い禁婚令を下した王イ・ホン(演者キム・ヨンデ)の前に、亡くなった世子嬪に憑依できるという婚姻詐欺師ソラン(演者パク・ジュヒョン)が現れて繰り広げられるセンセーショナルな宮殿詐欺劇を描いたドラマだ。

同名ウェブ小説が原作で、“カジュアルな時代劇”として一部の層から好評を得ている。毎週金、土曜日の21時50分から韓国MBCで放送中だ。

(記事提供=OSEN)

◇チョ・スミン プロフィール

1999年3月5日生まれ。2006年にドラマ『ソウル1945』で子役としてデビュー。子役としてキャリアを積み、ドラマ『透明人間チェ・ジャンス』(2006)に出演した際は、子役とは思えないクオリティの英語力と演技力を披露し、子役としての地位を確立した。2009年から2019年の10年間は作品に出演しておらず、学生時代を過ごす。その後、韓国外国語大学中国言語文化学科に入学し、2019年に芸能界にカムバックした。『ペントハウス』シーズン1(2020)では“衝撃の転落シーン”を演じ、短い出演時間で大きなインパクトを残したことで“コスパ最高”女優と称された。

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