CRAVITYでデビューして3回目を迎えるクリスマスだが、新型コロナウィルスの影響もあり、ファンと直接会ってクリスマスパーティーを開催するのは今回が初めてだ。
約3年越しに初めてファンと対面で迎えるクリスマスパーティーであるだけに、CRAVITYは舞台やゲームなど、スペシャルファンミーティングだけで披露する特別舞台で日本ファンと共に忘れられないクリスマスパーティーを楽しんだ。
4枚目のミニアルバム『NEW WAVE』の収録曲『Knock Knock』で舞台の砲門を開き、ファンと嬉しい挨拶を交わした後は『Stay』の舞台を相次いで披露し、雰囲気をより一層盛り上げた。
本格的なパーティーの雰囲気を出すために、「サンタさんのサプライズクリスマスプレゼント」、や「愛のタッチ」など多様なゲームを通じて勝負欲が発動した姿を見せながら楽しさを加えた。
続けて披露したクリスマススペシャルバージョンで新しく編曲した『GO GO』のステージでは、特にゲームで負けたメンバーの一部がコスプレ衣装を着て登場し、ファンの熱い呼応を得た。
『Sunrise』『Boogie Woogie』に続くステージで現場の雰囲気を盛り上げたCRAVITYはクリスマスキャロル曲のカバー舞台でLUVITY(ラビティ、公式ファンクラブ)にもう一つの思い出をプレゼント。まずアレン、ジョンモ、ウォンジン、ヒョンジュンはBoAの『メリクリ』で感動を与え、セリム、ウビン、ミンヒ、テヨン、ソンミンはクリスマスの雰囲気を存分に感じられるアリア・ナグランデの『Santa Tell Me』を披露し注目を集めた。
カバー舞台後、メンバー同士の仲の良さを見ることができるゲームコーナーを披露したCRAVITYは、『Believer』『Gas Pedal』『PARTY ROCK』の舞台で終盤に迫った公演の興をさらに高めた。
アンコール舞台で『Celebrate』『Cloud 9』『Give me your love』を披露したCRAVITYは、最後までパフォーマーとしての面貌を表わし成功的に公演を終えた。
リーダーのセリムは所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて「日本でスペシャルファンミーティングを開催することになりとても嬉しい。ファンと対面では初めて迎えるクリスマスなので、今年はさらに特別に記憶に残りそう。僕たちの舞台を見て楽しんでくださったLUVITYに感謝の言葉を伝えたいし、今日一緒にできなかったLUVITYたちが残念に思わないようにもっと多様で面白い姿をお見せする予定なので2023年も多くの期待と関心をお願いする」と感想を伝え、「残り少ない今年一年を無事に終え、来年も幸せで楽しいことだけがいっぱいになることを願う」とあらかじめ新年の挨拶も付け加えた。
なお、スペシャルファンミーティングを開催したCRAVITYは先立って2022年初のファンコン「2022 THE FIRST FAN-CON『CENTER OF GRAVITY』」を通じて日本、タイ、台湾のLUVITYと会った。
グローバル活動に拍車をかけている彼らは、12月13日に名古屋で開かれる「2022 ASIA ARTIST AWARDS IN JAPAN」にも参加する予定だ。