元JYJのパク・ユチョンとともに麻薬投薬の疑いで検挙された南陽乳業創業者故ホン・ドゥヨン名誉会長の孫娘ファン・ハナが出所したばかりの状況だが、今回はホン会長の孫が拘束起訴されることになってしまった。
“ミルク姫”ことファン・ハナと、いとこ関係にあるホン氏は、今年10月に大麻を流通し、自らも所持・喫煙した疑いで11月中旬に拘束起訴されており、大麻リキッドも所持していることが分かっている。
また暁星グループ家系3世のチョ氏は、今年1~11月に4回にわたって大麻を購入したあと、喫煙した疑いなどで同日に在宅起訴され、某金融持株前会長の婿、職業として大麻を販売した兄弟などが一緒に裁判に付された。
検察は、摘発された人物のほとんどが海外留学時代に初めて大麻に接したあと、帰国後も止められず、数年間にわたって持続的に喫煙したと見ている。