俳優キム・ヨングァン、新ドラマの共演女優イ・ソンギョンを絶賛「愛さざるを得ない…」

2022年12月01日 テレビ #韓国ドラマ

Disney+オリジナル『コール・イット・ラブ』は父親の突然の死後、父の内縁の妻によって暮らしていた家から追い出されたシム・ウジュ(演者イ・ソンギョン)が復讐を計画している間、自身の人生を台無しにした女の息子ハン・ドンジン(演者キム・ヨングァン)と出会い、出会うべきではなかった傷だらけの2人の男女が互いに惹かれあう復讐ロマンスを描いた作品だ。

イ・グァンヨン監督は既存のロマンスとの差別点について「一目惚れし、特別なエピソードがあって進む愛の物語ではなく、ゆっくりと一歩ずつ惹かれあう。お互いがお互いに、惹かれあいながら『これが愛だったのか』と気づきはじめるロマンス」と作品を紹介した。

(写真=ウォルト・ディスニー・カンパニー)イ・ソンギョン(左)とキム・ヨングァン

キム・ヨングァンはイ・ソンギョンと初めて呼吸を合わせたが、「普段から冗談もたくさん言い合い、お互い殴ったりもして、たくさんふざけあった」とし「でも今回の作品ではソンギョンさんの知らなかった姿を多く見た。話し方や身振りなど、とても成熟した姿を見て、ドンジンとしてウジュをみつめるときに、愛さざるを得ないと思った」と称賛した。

イ・ソンギョンも「キム・ヨングァンは私が考えて想像したことを崩すほど、本当にハン・ドンジンが目の前にいるかのようで不思議だった。別途、没頭するための過程が序盤に必要なのかもしれないが、オッパ(お兄さん)に会った時は必要なかった。たくさん学んだことは、現場で小さな呼吸一つまで悩み、とても大切にする俳優であり先輩であることを感じて学んだ」と満足感を表わした。

2人のケミストリーを誇り、絶賛したイ・グァンヨン監督は「2人の俳優はロマンス職人だが、2人が一度も見たことのない姿を見ることができると言いたい」と強調し、期待感を高めている。

なお新ドラマ『コール・イット・ラブ』は来年3月、Disney+を通じて配信される予定だ。

◇イ・ソンギョン プロフィール

1990年8月10日生まれ。韓国・京畿道出身。2008年、「第17回スーパーモデル選抜大会」を通じてモデルデビュー。ソウルコレクションなどのファッションショーや『ELLEgirl』『VOGUE GIRL』『Cosmopolitan』など様々な雑誌で2014年までモデルとして活動。ドラマ『大丈夫、愛だ』で女優デビューを果たした。ドラマ『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』(2016年)、映画『ガール・コップス』(2019年作)、ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』(2020年)など数々の話題作に出演している。

◇キム・ヨングァン プロフィール

1987年1月11日生まれ。韓国・仁川広域市出身。189cmという高身長を活かして2006年、『Singles』のF/Wシーズンでモデルデビュー。東洋人では初めて、「Dior HOMME」モデルに抜擢された経歴を持つ。2008年、ドラマ『彼らが生きる世界』で俳優デビューを果たし、『グッド・ドクター』(2013年)や、『ピノキオ』(2014年)、映画『僕らの青春白書』(2014年)、『ハッピーニューイヤー』(2018年)など、数多くのヒット作に出演している。2022年、Netflixオリジナル『サムバディ』で主演を務め、「過激すぎる」と話題になった。

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キム・ヨングァン、“29禁”と話題の主演ドラマは「そんなに強いと思わない」

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