俳優ヒョンビン、妻ソン・イェジンの出産に立ち会えず…新作映画の撮影&予定より早い出産が影響か

『ハルビン』の制作会社側は同日、『OSEN』に「モンゴル撮影は昨日終わった」とし、「俳優たちの入国、出国日程がどうなるかはわからない」と明らかにした。

(写真提供=OSEN)ヒョンビン

映画『ハルビン』は11月20日に撮影を開始した。ヒョンビンは劇中、大韓義軍参謀中将のアン・ジュングン役を引き受けた。映画『共助2:インターナショナル』(原題)を通じて“ヒット保証人”として認められたヒョンビンは、『ハルビン』を通じて祖国を奪われた時代を生きていく者の寂しさと不安感、命をかけた独立運動への責任感などを表現する見通しだ。

『ハルビン』は『インサイダーズ/内部者たち』『麻薬王』『KCIA南山の部長たち』を演出したウ・ミンホ監督の新作として関心を集めている。モンゴルだけでなく、ラトビアを行き来しながらの海外撮影が予定された状況だという。

ヒョンビンが熱心に働いている間、ソン・イェジンは11月27日、男児を出産した。ソン・イェジン側は「ソン・イェジンが今日出産した」とし、「健康な男の子だ。母子共に健康だ」と説明した。

当初、出産予定日が12月とされていただけに、予定よりも早い出産となって、ヒョンビンは出産に立ち会うことができなかったとみられる。それでも母子共に健康であるだけに、多くの人々のお祝いが続いている。

ヒョンビンとソン・イェジンは、熱愛発覚から結婚、妊娠、出産と、一挙手一投足が話題を集めている。ソン・イェジンは出産前に胎教に力を入れていただけに、出産後も育児に集中するものと見られる。

(記事提供=OSEN)

◇ヒョンビン プロフィール

1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年2月10日、女優ソン・イェジンとの結婚を発表し、同年3月31日に結婚式を挙げた。

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