俳優チュ・サンウクが釣りにハマっていることを明かした。
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11月3日に放送されたKBS2TV『セカンドハウス』(原題)で俳優チュ・サンウクとチョ・ジェユンが全羅南道でセカンドハウス探しに出て釣りについて語った。
先立って、チュ・サンウクとチョ・ジェユンは制作陣とのインタビューで釣りができるセカンドハウスを夢見ていたことを明かした。チュ・サンウクは「頭の中でフナのことしか考えていないよ。僕の人生には釣りしかない」と話し、チョ・ジェユンもやはり「僕が船の免許を取った。釣りをしたくて」と話し、釣りへの欲を示した。
放送でチュ・サンウクとチョ・ジェユンは、空き家を探しに出かけた。2人は暗く重たい雰囲気を感じた。空き家は20年ほど放置され、周辺には竹林まであった。チュ・サンウクは怖くて、空き家に簡単に近づけなかった。「僕たちだけの空間に作り変えるとしても、闇の気運が押し寄せてきそうで怖かった」と話した。
チョ・ジェユンは町長に「ここに貯水池はないか?」と尋ねた。これに対して町長は、「近くにある」とした。するとチュ・サンウクは「ここにしましょう。契約しましょう」と釣りへの欲を表わし、笑いを誘った。
チュ・サンウクとチョ・ジェユンは新しい空き家に到着し、庭越しに見える風景に感嘆した。チョ・ジェユンは「ここの家はいくらか」と尋ねた。住民は「ここは土地価格の相場。価格は坪当たり10万ウォン(約1万円)程度だ」とした。家の規模は大体180坪程度だった。
チュ・サンウクは「庭に草が茂っているが、屋根は新しいものか」と尋ねた。町長は、「ボランティアの方々が、すべての家庭の屋根の修理を支援してくれた」と話した。家の内部は、部屋から部屋へとつながっている昔ながらの構造になっていた。
チョ・ジェユンは「僕も昔は、こんな家に住んでいた。幸せだった」と昔のことを思い出した。彼は忠清北道の田舎町で育ち、昔の家に対する思い出を話した。「田舎生まれなので田舎という空間が好き。実は田舎に戻りたい」と話した。
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