兵役による“BTS離れ”は完全に杞憂?活発なソロ活動で「むしろ大衆との親密度を高めている」

2022年11月05日 話題 #BTS

ほかにも『ローチング・ストーン』では、米ポップスター、ファレル・ウィリアムスとのコラボしたことを明かした。ファレルの新プロジェクト『Phriends』に参加し、コラボ曲が新譜に収録される予定だという。それだけでなく、RMのソロアルバムでも2人がコラボした可能性を示唆したため、世界中の関心がいつにも増して熱いものと予想される。

RMは音楽分野だけでなく、教養バラエティのMCとして7年ぶりにレギュラー出演するなど、活発な活動を予告している。このように、BTSはソロ活動を行い、各々が幅を増やしている。

そして、3人に続く残りのメンバーの活動にも期待が高まっている。SUGAは今年4月、『江南スタイル』で知られるPSYの『That That』に、プロデュースとフィーチャリングで参加し、好成績を収めた経緯がある。

末っ子のJUNG KOOKは、米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボした『Left and Right』が、ビルボードメインシングルチャート「ホット100」に17週連続チャートイン。JIMIN、JIN、V、JUNG KOOKは8月、米シンガーソングライターのベニー・ブランコ、ラッパーのスヌープ・ドッグとコラボした『Bad Decisions』を披露し、ビルボード「ホット100」で10位を記録した。

(画像=RM Instagram)RM(左)とファレル・ウィリアムス

Vはファッション界から多くのラブコールを受けている。メンバーの中で唯一ドラマでの演技経験があるため、音楽活動だけではなく、俳優としての可能性も予想されている。

とある音楽業界の関係者は「メンバーの軍服務に伴う、グループ活動の空白に対する業界の憂慮が大きかったのは事実だが、相次いで出てきたソロアルバムの成績と活発な個人活動などを照らし合わせると、BTSのグローバル影響力は簡単に冷めないだろう」と予想。

また別の関係者は「むしろグループ活動の時に見せなかったメンバー一人ひとりの力量と魅力を、多様なプログラムで見せながら、大衆との親密度を高め距離感を狭めている」と分析している。

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