兵役による“BTS離れ”は完全に杞憂?活発なソロ活動で「むしろ大衆との親密度を高めている」

2022年11月05日 話題 #BTS

『Jack In The Box』はリリース直後、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で17位を記録するなど好成績を収め、米大型音楽フェス「ロラパルーザ」でも最終日ヘッドライナーを務めた。また歌手Crushとコラボした『Rush Hour』も、1カ月にわたって音楽チャートでロングランヒット中だ。

続いて10月28日、JINが初のソロシングル『The Astronaut』を発売し、J-HOPEからバトンを引き継いだ。グループの長兄であるJINが、軍入隊前に最後に発売するアルバムとしても大きな注目を集めた。『The Astronaut』には、『My Universe』で縁を結んだ英バンドColdplayが作詞・作曲・演奏に参加している。

『The Astronaut』は発売初日、Hanteoチャートで70万枚以上売れたという。シングルのため、同名のリード曲のみが収録されたことを考慮すると異例の数値と言える。

BTS

この流れに乗り、3番目にソロ作品をリリースするRMにも関心が集まっている現在。RMはこれまで、BTSのアルバムで多数の曲の作詞・作曲に参加してきたため、特別なプロデュース能力を備えたメンバーとし、J-HOPE、JINとはまた異なる魅力の楽曲を披露するはずだ。

RMは最近、米音楽誌『ローリング・ストーン』とのインタビューで、アルバム制作は90%終わっていると明らかにした。

「BTS人気は冷めないだろう」

 

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