俳優パク・ソジュン、女優ハン・ソヒがW主演を務めることで話題のドラマ『京城クリーチャー』(原題)の公開に先駆け、早くもシーズン2の制作が決まった。
Netflixは11月3日、「『京城クリーチャー』のシーズン2が制作されることとなった」と発表。
『京城クリーチャー』は闇が最も濃かった時代、1945年の春、生き残ることが全てだった2人の若者が、貪欲さによって誕生した怪物と立ち向かうクリーチャースリラーで、2023年配信予定となっている。
パク・ソジュンとハン・ソヒがW主演を務める本作。パク・ソジュンは京城(キョンソン)最高の資産家であり、質屋クムオク堂の大株主チャン・テサンに、ハン・ソヒはトドゥクン(行方不明者を見つけ出す人)のユン・チェオクを演じる。
ほかにもウィ・ハジュン、チェ・ジュンヨン、チョ・ハンチョル、イム・チョルス、ヨン・ジェウクなど演技派俳優たちが多数出演し、『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズなどで大衆から絶対的な支持を受けているカン・ウンギョン作家と、『ストーブリーグ』で力強い演出を見せてくれたチョン・ドンユン監督がタッグを組み、より完成度の高い作品を期待させている。
撮影中にハン・ソヒが顔を負傷するなどのアクシデントもあったが、撮影を無事終え、現在は編集作業を進行中だという。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『ディヴァイン・フューリー/使者』、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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