女優ハン・ソヒが新ドラマの撮影中に顔を負傷したことがわかった。
8月3日、所属事務所9アートエンターテインメント側は、本紙『スポーツソウル』に「ハン・ソヒがドラマ『京城クリーチャー』(原題)の撮影中、顔面に負傷を負ったが、その程度は軽微だ。応急治療を受けた後、休息を取っている」と明らかにした。
『京城クリーチャー』は、時代の闇が最も濃かった1945年の春、生存することがすべてだった2人の若者が貪欲の上に誕生した怪物と対立するクリーチャースリラーだ。『梨泰院クラス』の俳優パク・ソジュンと、人気女優ハン・ソヒが共演する。
アクションが必要不可欠なジャンルもので、ハン・ソヒもアクションシーンを消化中に負傷したと伝えられた。ただ、手術を念頭に置くほど深刻な状態ではないという。
なお『京城クリーチャー』は、『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズなどを通じて絶対的な支持を受ける脚本家カン・ウンギョンと、『ストーブリーグ』で力強い演出を見せたチョン・ドンユン監督が意気投合したドラマだ。2023年に公開される予定だ。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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