ソウル雑踏事故以降、コミュニケーションに慎重なK-POPアイドルたち…ファンの反応は賛否両論

2022年11月03日 話題

K-POPファンの間では雑踏事故以降、何人かのアイドルがbabbleを通じたコミュニケーションをしていないようだとし、所属事務所から注意があったのではないかとの見方が出ている。

(画像=DearU)babble

韓国政府は11月5日0時までを“国家哀悼期間”に定めた。そのため現在、K-POP界、放送界、映画界など韓国芸能界は予定されていたスケジュールを中止、もしくは延期し、梨泰院惨事の哀悼に参加している。

オンラインコミュニティで一部のファンは、一部のアイドルが雑踏事故後、ファンのメッセージを読んではいるが返事を送っていないとし、「本来は(アーティストが)毎日メッセージを送っていたが、事故以降はない」「会いたくてもどかしい」などと文章を残した。

一方で、「今私が送ったメッセージを読んではいる。この時期に意味もなくコミュニケーションをして、自分の好きな歌手が悪口を言われるよりは来ないほうがいいと思う」「読んでくれるだけでもいい。哀悼期間だけは我慢できる。今、何を話せばいいのか悩んでいるようだ」と理解を示す反応も出ている。

とある業界関係者は、「国家哀悼期間宣言に参加するために必ず履行しなければならないスケジュールを除き、アーティストたちが活動を自制している」と話した。

スターたちのSNS上の発言が大きな話題を集める昨今だ。雑踏事故の直後であるため、アーティストの立場ではファンとのコミュニケーションになおさら気をつけるしかない。彼らはチャットを読んだ様子を見せるなどし、ファンに“生存申告”を残している。

ファンはアーティストの安否を尋ね、話したい気持ちもあるだろうが、一言が莫大な影響力を持つアーティストにとっては、何が物議を醸すかわからない敏感な時期だ。慎重な行動を見守るべきだろう。

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