続いて育児中の様子が明かされる。3人姉妹の末っ子であるイさんは、姉たちの物心両面で助けてもらっていたという。イさんの家を訪ねた次姉は、子供が父親の名前を言う姿を見て「どうして分かるの?」と気になった。姑が会いたいと言って子供を何度も見せたというイさんに、次姉は「あんたはアホか」と憤慨。
イさんは「私が子供を抱いたまま頬を殴られたりしたこともあった。その時、なんで殴るのかと聞くと、“言うことを聞かないから”と言っていた。それで“子供もそんなに殴るの?”と聞くと“当然だよ”と言われた。最後にはベビーバスで殴られ、流産した」と明かし、衝撃を与えた。
そして次姉に、養育費をきちんと払わない夫に電話をしろと言われたイさん。いきなりの連絡を受けた元夫は、「なぜ?」とし、そのまま電話を切ってしまった。イさんは「通帳を奪うこともできず、脅迫することもできず、仕方ない状況だ」と悔しさを滲ませる。
この状況についてイさんは、「その電話以後、通話自体を遮断された」と話すが、元夫側は面会交渉権を利用して、会い続けてはいるという。
出演者たちは、「ジョンアさんが父親の役割を果たそうと疲れ果てている。すでに十分に頑張っているので、あまり頑張ろうとしないでほしい」と助言した。
この状況を看過できなかった2人の姉たちは、随時、妹の面倒を見ていた。そして19歳で親になった父親も、三女を気の毒に思ったそうだ。離婚後、3年間父親と連絡が取れなかったイさんは、父親の話に涙を浮かべる。
そして同日夜、ジョンアさんの家には初めて父親が訪れた。離婚した娘と3年ぶりに向き合った父親は、「姉たちと会ったが、ジョンアがいなくて私は胸が痛かった。本当にきれいに育てたのに、何故こうなった。本当に苦しい」と涙を流した。