ドラマ『私たちのブルース』で高校生の出産シーンを熱演した女優ノ・ユンソが「第8回アジア・スター・アワード」で「ライジングスター賞」を受賞した。
ノ・ユンソは10月7日午後、釜山・海雲台(ヘウンデ)のパラダイスホテルで開かれた「第8回アジア・スター・アワード」で今年のアジア映画界に浮上する新星へ贈る「ライジングスター賞」を受賞する栄誉を抱いた。
「アジア・スター・アワード」は一年間著しい活動をした俳優、監督、プロデューサーなど映画業界の人物を対象にした授賞式で、ノ・ユンソは新人賞である「ライジングスター賞」を受賞した。
tvNドラマ『私たちのブルース』で高校生のバン・ヨンジュ役でデビューし、訴えるような力強い演技でデビュー作から好評を得て、視聴者の目に留まったノ・ユンソ。「このように素敵な賞を与えてくれて感謝している。一度しかもらえない賞なので、さらに特別で大切だ。今後も演技に精進し、より素敵な俳優になるよう努力する」とし、心のこもった感想を明らかにした。
また、ノ・ユンソはドラマに続き、最近Netflix映画『20世紀のキミ』で同じ学校の男子生徒に一目惚れしたキム・ヨンドゥ役を演じ、以前見せたシックな姿とは180度異なる清純ではつらつさとした熱演を繰り広げると、期待を集めている。
それだけでなく、『20世紀のキミ』で「第27回釜山国際映画祭」を訪れたノ・ユンソは開幕式から作品を待つファンとのあいさつやオープントークにも参加し、新人らしくない落ち着きと堂々とした姿を見せたりもした。
なお、ノ・ユンソがキム・ヨンドゥ役を熱演する映画『20世紀のキミ』は10月21日、Netflixを通じて公開される。
(記事提供=OSEN)
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