特にワルシャワ国際映画祭は、国際映画製作者協会(FIAPF)で認められ、カンヌ、ヴェニス、ベルリンと共に世界で最も重要な映画祭の1つだ。さまざまな秀作を厳しく選定して披露することで有名なため、今回『ニューノーマル』がコンペティション部門に招待された意味は、非常に大きい。
ワルシャワ国際映画祭フェスティバルディレクターのステファン・ローディンは「『ニューノーマル』は、本当によく作られた映画だ。ジャンルが、サスペンス、ホラー、コメディでも関係ないほど、映画の始まりからストーリーや登場人物に完全に魅了された」と賛辞を送った。
また、イングランドで最も大きな規模を誇る映画祭であるリーズ国際映画祭も「『ニューノーマル』は、驚きが続いて最後まで目が離せないようなストーリーを持つ映画で、非常に奇抜なだけでなく、映画に没入せざるを得ない強烈な魅力を与える作品だ」とし、招待した理由と共に熱いラブコールを送り関心を集めた。
ユニークな魅力を盛り込んだチェ・ミンホの主演作『ニューノーマル』が、韓国国内での公開前にも関わらず世界各国の著名な映画祭に相次いで招待され、高い人気を誇っていることを通じ、今後の彼の活躍も期待される。
一方、全世界で愛されているチェ・ミンホは、fashion(ファッション)と書いてpassion(情熱)と読む、ファッション界に人生を捧げた若者たちの夢、愛、友情を描いたNetflixの新オリジナルシリーズ『ザ・ファビュラス』で、主人公のジ・ウミンを演じる。来る11月4日に公開される予定だ。