しばらくするとイ・イェソは、一人で自分の車に乗り込み、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)からソウルに隣接する仁川(インチョン)へと2時間をかけて出勤する。
イ・イェソは、「17歳で子供を産み、多様な仕事をしてきた。ところが子供を育てるのに、お金がとても足りなくて」とし、長距離移動をせざるを得ない事情を明かした。
そして熱心に勤務していたところ、イ・イェソは娘にかかってきた電話を受けて喜ぶのも束の間、「お母さん早く来てほしい」という娘の言葉に、急激に表情が暗くなる。登下校から塾の移動まで、全てのことを一人でする娘がいつもかわいそうだったイ・イェソは、結局、ミーティングを延期して急いで退勤することに。
番組の製作スタッフは、「8才の娘の養育費を稼ぐために、江原道と仁川の間を長距離通勤をするイ・イェソの“熱血ワーキングママ”の姿に、パク・ミソンとパク・サンヒ心理カウンセラーなどが真心のこもった応援と温かい助言を渡す。またイ・イェソがもう一度重大な決定を控えて悩みを打ち明けるが、ここでも3人のMCと専門家たちが現実的な助言をしてくれる。一分一秒も無駄にせず、8歳の娘をしっかり育てるイ・イェソの日常を温かい目で眺めていただけるとありがたい」と明らかにした。
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