2人は育児に関しても衝突が多かったという。
子供たちに無理矢理に食べさせるのが嫌だという理由で、白ご飯だけを食べさせる妻を夫は理解できなかった。各種栄養をバランスよく摂らなければならない、4歳の子どもにもかかわらず、長女は牛乳だけを主食として食べる。
そのため、まだおむつも外せていない長女が心配な夫婦は、発達センターを訪れることになり、衝撃的な結果を受けとることに。4歳の長女の言語水準は生後11カ月の水準にも達していないということが発覚。次女との成長速度に如実な差異が出たのだ。
また親の養育態度検査も同時に行った結果、親も正常な数値から大きく外れた結果が出た。専門家は、妻の育児干渉数値が0%である点が非常に心配だと話す。この程度の数値は干渉ゼロの放任ともいえる水準だ。過度なメディア露出など、養育方式に問題があると診断し、状況の深刻性を憂慮した。
帰宅後、妻はいつもと変わらない夕方を過ごしているようで、突然、家の中に設置されたすべてのカメラを隠してしまった。新しい服を着てダンスを踊りながら一人だけの時間を過ごすかと思えば、突如、泣き出してしまう。
すべてが自分の過ちだと思い、妻は横でぐっすり寝ている娘を見て、申し訳ない気持ちが爆発したのだ。このような不安定な心理状態と挫折感の前に、オ・ウニョン博士とMCたちは残念な気持ちを隠せなかった。
