月が大きく描かれたVCR映像とともに、デビュー曲『Given-Taken』のステージが繰り広げられた。
オープニングステージ終了後、ジェイクが「今日は初めてのコンサートですが、ステージを早く披露したい気持ちでいっぱいです」と明かすと、ソヌは「ファンの方々が僕たちの公演を見てどんな反応をしてくれるのかがとても気になっていました。今送ってくださっている歓声は忘れることができません」と感想を伝えた。
また、ソンフンは「僕たちのコンサートであり、10都市で行われる初のワールドツアーです。この場にいる皆さんと一緒にすることができて光栄です」とし、「多くのENGENEが僕たちのステージをともにしてくださると思うととても心強いです」と、ENGENEに感謝の挨拶を伝えた。
この日、ENHYPENはデニムジャケットや赤のシースルー衣装、きらめくスポーツユニホーム、制服など多彩な魅力を誇った。愛らしい少年美から悪童のようないたずらっ気、成熟した魅力を見せ、多様なコンセプトを完璧に消化した。
赤のシースルー衣装に着替えたENHYPENは、『Drunk-Dazed』『One in A Billion』『FEVER』など強烈なパフォーマンスとともに会場の熱気を温めた。
ジョンウォンが「息を切らして走ってきました。メンバーたちの体力が一番心配だけど、みんな大丈夫?」と聞くと、メンバーたちは溢れんばかりのエネルギーを見せつけた。
そして、ソンフンは「驚くべきことに、まだ準備したステージがもっと残っています」とし、次のステージを予告した。
『FEVER』や『One in A Billion』、そしてジェイクのダンスソロはこの日初めて披露するパフォーマンスだった。
ダンスソロを準備したジェイクは「一人で披露するステージなのですごく緊張しましたが、最大限ステージに没頭してやりました。音楽に酔って身を任せました」と話した。
また、初披露したステージについてジェイは「初めてENGENEにステージを披露しました。“予想できなかったはずだ”と期待していましたが、いかがでしたか?」とし、ソヌが「ステージに立ちながらENGENEの反応を確認していました。皆さん喜んでいたようですが、合ってますか?」と尋ねると、ファンは大歓声で応えた。
その後、制服に着替えたENHYPENはハイティーンの魅力を発散した。