元祖“韓流四天王”と呼ばれた俳優ウォンビンの妻であり、女優のイ・ナヨンがドラマ出演を決めた。
映画『サムジンカンパニー1995』で知られるイ・ジョンピル監督が手掛ける新ドラマ『パク・ハギョン旅行記』(仮題)で、3年ぶりとなるドラマ復帰を果たす。
9月15日、韓国の動画配信サービス「wavve」オリジナルの『パク・ハギョン旅行記』側は、「主人公パク・ハギョン役にイ・ナヨンをキャスティングした」と明らかにした。
『パク・ハギョン旅行記』は、誰にでも訪れる消えてしまいたい瞬間、土曜日一日だけの旅に出て、食べ歩き、人々に会ってヒーリングと共感を発見する国語先生パク・ハギョンの旅程を描く8部作のドラマだ。
同作品は、1990年代を背景に会社に対抗した末端社員たちの連帯と成長を通じて響きを与えた映画『サムジンカンパニー1995』のイ・ジョンピル監督が手掛ける初のドラマとなる。脚本もやはり『サムジンカンパニー1995』の作家ソン・ミが執筆する。
イ・ナヨンは2019年のドラマ『ロマンスは別冊付録』以降、休息期を過ごした。久しぶりにドラマ復帰を果たす彼女は、「ヒーリング明朗流浪記」を謳うドラマを通じてヒーリングと共感を与える見通しだ。
新ドラマ『パク・ハギョン旅行記』は10月から撮影に突入する。
なおイ・ナヨンは2015年5月にウォンビンと結婚。2人の間には長男がいる。2019年に放送された『ロマンスは別冊付録』では、イ・ジョンソク演じる年下男子とのラブロマンスで大きな反響を得たカン・ダニ役を熱演した。
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