強烈なアクションで話題の映画『オオカミ狩り』（原題）のメイン予告が公開された。
『オオカミ狩り』は、極悪非道な犯罪者たちを太平洋から韓国まで移送しなければならない状況のなか、これまでにない“エクストリーム・シチュエーション”に陥るハードボイルドサバイバルアクションだ。
9月8日に公開されたメイン予告は、ニュースキャスターの声とともに犯罪者たちがフロンティア・タイタン号に搭乗するシーンから始まる。
そして彼らに「どうか静かに行こう」と叫び、今回の護送作戦の現場担当者を務めるソクウ（演者パク・ホサン）の姿が、犯罪者と警察の対立を予告し、期待を高めている。
続いて一級犯罪者のジョンドゥ（演者ソ・イングク）をはじめとする犯罪者が解放され、フロンティア・タイタン号内部を自由に歩き回る姿は、船内で繰り広げられる犯罪者の反乱とともに本格的に繰り広げられる極限のサバイバルを予告する。
反面、犯罪者のドイル（演者チャン・ドンユン）の「そのまま静かに韓国に行け」という台詞は、彼がほかの犯罪者とは異なり、目的を持っていることを推察させる。
『オオカミ狩り』は、今まで見たことのない強烈なハードボイルドサバイバルアクションで観客を魅了する予定だ。
公開に先駆け、第47回トロント国際映画祭に公式招待され、ワールドプレミア上映を控えている。トロント国際映画祭のほか、フランスのエトランジェ映画祭、アメリカのファンタスティック・フェスト、スペインのシッチェス国際ファンタスティック映画祭など、世界有数の映画祭から熱視線が注がれている。
映画『オオカミ狩り』は9月21日より韓国で公開予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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