メンバー間の“いじめ議論”でAOAを脱退したジミンが、新しい音楽バラエティ『2番目の世界』(原題)で復帰する感想を伝えた。
8月30日、ジミンはオンライン生中継された『2番目の世界』(JTBC)の制作発表会で、「復帰の感想は慎重だ。頑張って近づいていけば、可愛がってくださるのではないかと思う。ラッパーとして始めたが、最初はボーカルだった。心の片隅にロックスターの夢があった。休みながら、歌を歌おうと思った。この番組をやると聞いて、私には本当に良い機会だったので、やることになった」と出演理由を説明した。
『2番目の世界』は、ラップはもちろん、ボーカル実力まで備えたガールズグループのラッパー8人が、激しい歌の対決を繰り広げるサバイバル番組だ。先立って8月19日に公開されたジミンの個人ティーザー映像は、8月22日午前にNAVER TV再生回数1万回を突破するなど、注目を集めた。
ジミンは2012年にAOAのリーダーとしてデビューし、『Miniskirt』『Heart Attack』など多数のヒット曲で大きな愛を受けた。
しかし2020年7月、同グループ出身のクォン・ミナが練習生時代からAOA脱退までの約10年間、ジミンからいじめられたと主張し、波紋が広がった。ジミンは同月、SNSを通じて「申し訳ない。私はチームを率いるのに足りなかったからだ。後悔と罪悪感がある」と謝罪した。
それから2年が過ぎた今年7月、ジミンはALO MALOエンターテインメントと専属契約を締結し、活動再開のニュースを伝えた。
ジミンが復帰する『2番目の世界』は、本日(8月30日)20時50分に韓国JTBCで初放送される。
■「死んで返してやる」発言で再炎上か。ジミン、AOAを脱退・芸能活動中断
前へ
次へ