BTS（防弾少年団）がアメリカの授賞式「2022 MTV Video Music Awards」で4年連続受賞し、世界的な人気を証明した。
8月28日（現地時間）、米ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開かれた「2022 MTV Video Music Awards（MTV VMAs）」でBTSは、「今年のグループ（Group of the Year）」を受賞し、「MTV VMAs」で4年連続受賞の快挙を成し遂げた。
ただ、BTSは同日の授賞式には出席しなかった。
「今年のグループ」部門には、米HIPHOPデュオのシティ・ガール、ロックバンドのフー・ファイターズ、イマジン・ドラゴンズ、マネスキン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、韓国系アメリカ人ラッパー兼シンガーソングライターのアンダーソンパークと米ポップスターのブルーノ・マーズが結成したプロジェクトデュオ「Silk Sonic（シルク・ソニック）」など、そうそうたるミュージシャンたちが名を連ねていた。
先立ってBTSは、「今年のグループ（Group of the Year）」「ベスト・メタバース・パフォーマンス（Best Metaverse Performance）」「最優秀視覚効果（Best Visual Effects）」「ベストK-POPップ（Best K-POP）」「ベスト振り付け（Best Choreograph）」など、6部門にノミネートされており、2019年から昨年まで3年連続で「MTVVMAs」で受賞している。
2019年には「今年のグループ」「ベストK-POP」の2部門を受賞し、2020年には「ベストポップ」「ベストK-POP」「ベスト振り付け」「ベストグループ」の4冠王に輝いた。そして昨年は5部門にノミネートされ、「今年のグループ賞」と「ベストK-POP」賞を受賞していた。
なおBTSが6月10日にリリースした最新アルバム『Proof』のリード曲『Yet To Come』は、米ビルボードグローバルチャート1位を記録している。
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